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INFJがHSPにおすすめ「ちいかわ」
ここ最近で励まされたやつ
ちいかわかわいいですね😊
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からのレヴィ=ストロース
世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう
実存主義的な人間は最初からいなくて
美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない。
自分の本質なんてない。
~
ここで米津玄師~
米津玄師がどんな視点で作品と向き合っているか
浅田彰さんがニーチェの言う「超人」について書いた文章を読んだんです。それによると、「超人」にある強者性というのは、決して自分を顧みず、誰の言うことも聞かず、自分の我を通したいがために動くようなものではない。それはただ野蛮なだけで、「超人」というのはそういう存在ではない。そうではなく、ニーチェの言う強者性はどんどん「非自己」に開いていく力だと言うんです。言うならば「非自己」に感染する、病気にかかるようなものだという話をしていて。病気にかかるものだから、苦痛や不安が自分の中に巻き起こっていく。でも、強者というのは、そういう苦痛とか不安みたいな、ひとつ間違えばトラウマになってしまうような体験をものともせずに「非自己」に開いていく。そういうところがある人間のことを「超人」と呼ぶんじゃないかという話をしていたんです。
「非自己」に開いていく(=自分ではないモノを積極的に取り入れていく姿勢)
それにはトラウマにもなりうる痛みや苦痛を伴う
しかしそれを何とも思わず進む人間
→浅田彰の解釈するニーチェの「超人」
自分の人生を過度に振り返らず、選んだ道の先に待っているであろう困難をものともしない。それは「どうなるかわからないけどとりあえずやってみるか」みたいな行き当たりばったり感みたいなもので、自分もそうやって生きてきた感じがあるんですね。なので、選び取らなかったものを思い返すような過去を見つめる目線と、それはそれとして前に進んでいく視点が両方ある曲になったなと思います。
どうなるかわからないけどとりあえずやってみる
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ちいかわに始まりちいかわに終わる
とてもいい記事(笑)
😊
では👋