自分の強みを前面に。組織に合わせなくていい。
こんにちは。
今日も、気持ちの良い晴れです。
これから、外でお仕事のため、外出しますが、太陽が気持ち良い日差しとなりそうです。
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自分の強みってなんでしょうか。
これは、多くの方が悩む命題だと思います。
一番シンプルなのは、ストレングスファインダーという本で、30分ほどウェブでテストして、分析して、強みを見てもらうのがいいかと思います。
ただ、それでもわからないことは多いです。
ストレングスは33の中から上位五つを導き出してくれます。
私は、ポジテイブが最上位でした。
が、ポジティブだけでは、強みをどう生かすかは分かりにくいです。
他には、学習欲、個別化、共感、などがありましたが、
どれも、何の仕事をしたらいいかは分かりにくいです。
では、どうしたらいいか。
経験の中から、うまく行ってきたことをピックアップするのが見つけやすいのでは、と思います。
なぜか簡単にできた、何故かスムーズに進んだこと。
それは、大きな強みとして、認識すべきだなと思います。
そこで大事なのが、経験値の幅広さで、何もしたことがない人が、強みがどうとこは経験力は、確実にわからないです。
だからこそ、いろんな仕事を若いうちからこなして、
自分の適性を見出すことにより、強みは見えやすくなるかと思います。
さらに、組織によっては、せっかく自分の強みが生きるのに、生きなくなるような仕事を与えられたり、役割を与えられる場合があります。
そういう時に、上の人と話して、それでも変えないようならば、
その場所から離れるのが、最適な道かと思います。
人材配置が、組織では超重要です。
その人材配置は、強みに即して行かないといけません。
それがわからずうまくできず、多くの組織は失敗します。
これからは、組織の既存の役割に合わすのではなく、
その人に即した新しい役割を創造できる人が、大切なのかもしれません。
サッカーで言うと、9番は本来ストライカーですが、偽9番というストライカーの場所にいるけれど、役割を変え、司令塔のような、自由に動ける存在に変えた、戦術もあります。
古くは、イタリアローマのトッティ、一番有名なのは、ベップのバルセロナ指揮でのメッシでしょう。
新しい役割の創出、強みを活かした戦術。
これを、私自身ももっと考えて考察していきたいなと思います。
組み合わせ次第で、無限に可能性が増えるのが、ビジネスの世界です。
今まで、既存に当てはめすぎていたと強く反省しつつ、
自分も殻を破り、新たなポジションで活躍し、
チームにも、新たな役割を創出し、強みを最大限に生かす組織を創りたいなと思います。