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人生は、全て自分が創っていける

こんにちは。

2年前は、毎日noteを書くと言う習慣をしていたのですが、ここ最近は、気が向いたら書くスタンスで、何を書こうか悩むことが多いです。

本日は、最近改めて読み直した本が良かったので、そこからの気づきを中心に書いていきます。




「ビジネスゲームから自由になる法」著:ロバートシャインフェルドチョ 訳:本田健


最近というか、昨日改めて読み直し、素晴らしい本だなと思いました。

この本の前に、「ザ・マネーゲーム」から脱出する法という本があり、こちらの本は、結構有名です。

マネーゲームの方を教えてもらったのは、2012年の12月、四国のある秘境にて、願望実現セミナーに参加したときの、受講仲間に教わりました。

面白いから読んだ方が良いと。

読書好きの私は、勧められた本は、基本即購入なので、買いました。

ざっくり書くと、自分が常識としている、「お金の幻想」がどういうものなのかを仕組みを教え、その仕組みから自由になる方法が書いてあり、

実践ありきの本なので、書いてある内容がわからないとそもそも実践は不可能で、さらにその実践を継続しないと意味がないので、かなりハードルが高い本です。

私自身、まだ本の半分くらいの理解だと感じています。

実際、読んでからの10年間で、世間的な年商が億超えたとか、目に見えたものは全然ありませんが、お金には不自由することなくやりたい時に必要なお金を必ず手元に用意できるようになっています。

不思議なことに、貯金がとんでもないとか、売り上げが100倍に、とかではなく、

お金への感情が常にフラットで、どうしても行きたいこと、やりたいことが出た時は、お金をちゃんと準備できるようになりました。

つまり、何らかの法則を無意識下では理解し、最低限はコントロールできるようになりました。

まだ、不完全なのでこの精度を上げたい、そんな思いもあり、購入したのが、次作である「ビジネスゲーム」と言う本です。


終わりがないビジネスの世界に飽き飽きとしていた。


2012年に開業してから、12年間、今でもフリーランスです。

途中、仲間と起業したり、カフェをプロデュースしたり、様々な活動をしてきましたが、ビジネスの世界に入れば入るほど、終わりがないことに気づきます。

売り上げ目標を毎年のように更新し、店舗だったら新店舗、さらに拡大ならば、上場を目指すとか、

際限なく「やるべきこと」が更新されます。

株式市場ならば、配当を増やすために売り上げを増やし、

現状維持が悪いことのようになっていきます。

「次はどうする?」

と、当たり前のように、前進前進していきます。

性に合っている人ならば良いです。

資本主義の枠にどっぷりハマるのも普通です。

数字を増やすことに躍起になるのも当然です。

だけれども、、、、、

やればやるほど、終わりが見えなくなることに、大きな違和感を感じていました。


2020年、コロナ禍に世界全体が震撼し、働き方のみならず、生き方を見直した人も多かったと思います。

私もその1人で、「オンラインへの移行」が大きな転換となりました。

業委託先の事業は、ずっとリアル限定でしたが、オンラインも解禁になったことで、自由度が大きく増えました。

私はこれを大きな勝機と捉え、zoomをプロ契約し、それまでiPadの愛用だったのを、ノートパソコンにするためMacを書い、照明を買い、マイクを買い、整えました。

社会人になり、一番価値あるものは、「お金」ではないことに会社員時代も独立してからも気づいていました。

いくら、年収が高くても、

旅行に行く「時間」がなければ、楽しみきれないし、

いくら家賃が高くて素晴らしい家に住んでいても、働きすぎて家にいる「時間」がなければ、つまらない。

つまり、一番、社会人にとって、価値あるものは、、、、


「時間」が一番価値あるものだと言うことに気づきました。

そして、この時間は、自分で意図的にコントロールし、創造しなければ、得ることができません。

お金よりも、時間が重要だと感じ、私が創った、

「意図的に時間をコントロールする技術」のワークショップ

がこちら

詳細は、HPを見てください。お試しコースはこちらのnote見た方は3000円引きで受けれます。

で、話を戻します。

この宣伝で書いているわけではないので。


お金も大事だが、時間も大事。

何をまずはコントロールすべきかは、

今頭の中にある常識、「ねばならない」「こうすべき」を全部、頭から外すこと。

例えば、会社員が週5日勤務で8時間は最低働くのがおかしいと思うこと。

週3日休むのが当たり前、いや週4日で成果を出せばいいよね、というのも合っていいはず。

また1ヶ月まるまる休みがあるのも当然、と言うふうになってもいい。

みんな毒されるのです。

過去から続いてきた、ということだけで、洗脳されています。

ビジネスも上場したらすごいなんていうイメージがあり、もちろん、集まるお金の額は大きくなりますが、それって、社長や社員、そしてお客みんなにとって、本当にハッピーなのか?

この「?」を持ち続けることがいかに大事か。

それを良い意味で、教えてもらえるのが、ビジネスゲームから自由になる法です。

この世の仕組みなど、さまざまなことを学んだことある方にとっては、難しい話ではなく、「やっぱりそうだよね。」と納得してもらえる本だと思います。

私自身、2020年からは、週5日休むこともあります。
それでも収入はさほど変わりません。

意識を変えたから、現実が変わったのです。

TCCサービスというワークは現実的に有効ですが、それを置いても、意識を変えるのはとても重要です。

日々の忙しさに追われすぎて、本質を見逃す社会人が何と多いことか。

私自身のやりたいことや、向かう方向性も、この本のおかげで改めてスッキリしました。

本の一文の中で、

「本来のあなたである太陽は、いつも輝いているのです。」

という文章があり、心に留めました。

私は、ELSOLという屋号で開業し、スペイン語で太陽という意味で、ミッションが「人の才能を輝かせる」という想いで、プロデュース、コーチングなど行っています。

その中で、輝くのを見つけるのではなく、輝くを阻んでいるものを解除するだけで良いのだなというのをここ最近強く感じています。

それは、過去のこうすべきとか、常識、影響力ある人の言葉で、自分を押さえつけてしまっていることです。

私は、今後の活動の軸の一つに、その人の輝くをおさえてしまっていることを発見し、それを解消するのも仕事にしていきます。

ちょっと長くなってしまいましたので、ここら辺で終わります。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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