クラシコ 3月第一戦 国王杯 1st leg
こんにちは。
今日も快晴で、気持ちの良い晴れですね。
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国王杯準決勝、1st leg バルサ vs レアル・マドリードのクラシコ。
今朝、始まりました。
バルサは、レバンドフスキ、ペドリ、デンベレの3人のエース級の怪我の欠場。
さらに、クリステンセンも怪我とのことで、厳しい台所事情からのスタート。
レアルは守備陣に数名怪我人いますが、攻撃ではほぼフルです。
アウェーということもあり、バルサは、引き分けでも持ち帰りたいところ。
最悪の結果は、2−0以上の敗戦。
悪い結果でもありますが、次戦に向けては、1−0での敗戦も致し方ないでしょう。
希望は、0−0の引き分け。
理想は、勝利ですが、レアルはそんなに甘い相手ではありません。
2連敗中のバルサにとって負けを避けたい勝負の試合、どうなったかみていきましょう。
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バルサの先発は、
GK テアシュテーゲン
DF アラウホ、クンデ、マルコスアロンソ、バルデ
MF ブスケツ、デヨング、ケシエ
FW ハフィーニャ、フェラン、ガビ。
注目は、ヴィニシウス対策で、右サイドバックのアラウホがどこまで抑えられるのか。
前線のレヴィの代わりのフェランが仕事をできるかどうか。でした。
レアルは、怪我人が多い左SBをナチョにする選択をしました。
レアルは勝たなきゃいけない試合でした。
試合は、序盤からレアルペース。
モドリッチ、クロースの中盤と、前線にベンゼマがいると、ポゼッションが安定します。
カマヴィンカやバルベルで、
また今回は両SBをかなり高い位置に配置し、カルバハルやナチョも積極的に攻めてきます。
攻めのレアル、守りのバルサ、という構図が長いこと続きました。
が、スコアを動かしたのは、まさかの人。
前半30分過ぎ、前線から珍しくプレスをかけ、カマヴィンカのミスを誘い、ボールを良い位置でゲット。
フェラントーレスが見事なスルーパスを出し、前線に飛び出したケシエがシュート。
クルトワのセーブした、こぼれ球が運よく、ミリトンの足にあたり、
オウンゴール。
一度はオフサイド判定でしたが、VARの介入結果、ゴールが正式に認められました。
まさかのバルサ、先制です。
フェランのスルーパスの精度と、ケシエの飛び出しのタイミング、スバ抜けてよかったです。
後半も、同じ構図が続き、レアルはロドリゴなど交代を次々としますが、
頼みの綱の、ヴィニシウスは、アラウホに抑えられ、仕事ができません。
ベンゼマもコンディションが悪いのか、打開はできず、
チャンスらしいチャンスはないまま、1−0でフィニッシュ。
想定以上の結果をもたらしてくれました。
これで、連敗ストップ、国王杯決勝に大手をかけました。
レアルは覇気がなかったのは、おそらく疲労もあったのでしょう。
CLのリバプール、アトレティコと、厳しい戦いが続いていました。
国王杯はそこまで優先順位高くないのだと思います。
バルサとしては、素晴らしい勝利。
DFのMVPは、クンデでしょう。
アラウホも素晴らしかったですが、チャンスを潰していたのはクンデだったと思います。
中盤のMVPは、ケシエ。
守備に攻撃に素晴らしい動きでした。
前線は、フェランでしょう。
守備に奔走していましたが、1点へフェランのパスの質が導いたもので、
これからも期待です。
まずは一勝。
クラシコ3連戦は、3たてでいきましょう!!