0から1の構築、破壊から創造は時間がかかる。
こんにちは。
冬晴れの1日で、気持ちよく過ごせそうな陽気です。
今日は、0から1を創ること、何かを破壊して、創造することについて考察していこうと思います。
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何もないところから、新しいものを作り上げる。
既存のやり方やものを捨て、新たに創造していく。
行き詰まった時や、打開策がない時、
新しいところへ行きたい時には、そんなことが必要です。
芸人さんでいう、新しい漫才のスタイルの構築、
起業家で言うと、新しいビジネスモデルの構築。
また、停滞しているお店の新たな営業スタイルを作り上げる時など。
1から100や、既存のやり方を改善していくこととは全く違い、
労力や時間、エネルギーの使い方には雲泥の差があるかと思います。
しかし、それをすることにより、唯一無二の勝てる筋道が見えていくのだと思います。
では、そのためのプロセスはどんなプロセスを踏めばいいでしょうか。
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まずは、アイデア。
他と同じようなことではなく、競争ではなく、ブルーオーシャンのアイデアが必要です。
それを見つけることが、最初のスタートになります。
そして、どれだけ試すことができるか、トライ&エラーが大事になります。
失敗ありきで、とにかく挑戦していく。
違うと思ったら、変更する。
「忍耐」が必要になります。
時間もかかるでしょうし、複数人でやる場合は、士気を下げないことも大事です。
諦めず、根気強く、自分を信じて、やり続けられるかどうか。
ここがキーポイントになるかなと思います。
ある程度、形が見えてきたら、人材配置を少し変えてみたり、継続しやすい仕組みづくりにも着手してみる。
ただ、一番大事なのは、基礎。
ベースさえできれば、あとは、中心地にエネルギーを最大限注ぎ、育て上げる。
そうすれば、0から1に、変化し、形として見え、社会に提供できていくのだろうなと思います。
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本日、私の推しチームである、FCバルセロナが、21季ぶりにCL予選で敗退しました。
試合をちらっとだけみましたが、差は歴然で、世界一の選手が抜けた今、やれる限界でしょう。
監督がシャビになってから、まだ数ヶ月。
形になってないのは当たり前で、バルメトウ会長によって破壊されたバルセロナというチームの再建中。
クーマンにより戦術のアイデンティティや誇りを失われかけ、
また新たに作り直している最中。
若手世界一を受賞したペドりや、メッシの跡を継ぐスーパースターとなってほしい、アンスファティという人材も年内は怪我で出れない。
苦しい台所事情もあるけれど、良い時だけが全てじゃない。
悪い時、苦しい時に、いかに気持ちを一致団結させ、生まれ変わることができるかどうか。
チームの経済事情は、過去最悪かもしれないが、監督にはレジェンドが、カンテラからは逸材がどんどん出てきていて、良い芽も育ってきています。
大変な時こそ、応援するのが本当のファンであり、クレであると思うので、
これからも応援し続けたいと思います。
春までには、1を生み出して、ならではのサッカーをしてもらえることを楽しみにしています。