本場から、学ぶ大切さ
こんにちは。
少し肌寒さが強くなってきた今日この頃です。
ネット記事にて、海外の映画「cube」という映画を日本版にリメークした、
日本版「cube」が公開されて、それに対する批評記事をみました。
私としては、まだ両方見たことないので、まずは海外版を見てから、
日本版も見ようかなと思っています。
海外版は大ヒットで、過去、センセーションを起こしましたが、日本版は、厳しい意見が多いみたいです。
リメイク、となると、なぞるだけでは難しくて、新しい要素を付け加える。
そして、有名な俳優を使うことが日本では多いため、特にホラー系では、リアリティが薄くなり、流れが読めてしまうのもあるかなと思います。
日本という国では、まだまだアメリカなどど比べて、エンターテイメントの世界では、大きく遅れをいるのが現状かなと思います。
予算の規模、歴史、成熟度合いが全然違うのかなと。
何を学ぶとしても、一番レベルが高いところから学ぶのは、とても素晴らしい行為だと思ってます。
エンタメは、ぶっちぎりでアメリカかなと思います。
また、ビジネスも、アメリカの先を行くスピードは、日本とはレベルが違う気がします。
健康産業もそうで、日本のような保険が弱いため、サプリメントなどの文化や先進性は相当高いです。
心理学の世界でも、二十年近くは、アメリカが先を言っていると教わり、
私は、十年前、渡米して、アメリカの会社のプログラムを学びにいきました。
日本でも、心理学は本やセミナーでも学びましたが、レベルが全く違うなと現地で学んで思いました。
日本の資格レベルでは、おそらく、本質には辿り着けないと思います。
それくらい、日本とアメリカでは、レベルの差が激しいです。
サッカーの世界でも、私は、スペインとイングランドの試合をよくみますが、
日本のJリーグと比べて、レベルが全く違います。
内田篤人選手も、おっしゃってましたが、日本と世界との差は狭まるどころか、どんどん広がっているように思える、と引退後語っていました。
ここでも、歴史、成熟度、予算が、レベルが違います。
日本では、楽天が頑張ってくれて、イニエスタなど世界レベルの選手を呼んでくれてますが、まだまだでしょう。
では、どうすればいいかというと、
やはり、本場からエッセンスを学べる限り学び吸収することと、
新しいことをどんどん試すべきだなと思います。
サッカーで言えば、戦術の新しさで勝負するチームが出ていいと思いますし、
エンタメでも新しい領域で、勝負していいのかなと思います。
私自身、プロデューサという肩書きで生きているため、
新しい領域で、世界でも戦えるような新しいビジネスを展開していきたいなと思います。