理想を追いかける
こんにちは。
「諦める」ことが、容易になるような、言い訳の材料になるような、
社会的不安定な時代です。
昨年から猛威を振るったウィルスも、一つの要因になるかもしれません。
ただ、僕は、何一つ諦めたくはないなぁと思うのです。
理想を追いかけて、理想を現実にする努力を絶やさずしていきたいなぁと思うのです。
仕事でも、プライベートでも、ライフスタイルでも。
あるものに感謝するのは、当たり前ですが、理想を追いかけることは、とても楽しいことで、変化して、進んでいきたいなと思います。
妥協するのではなく、諦めるのではなく、希望を持って。
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どこで、何を諦めたか。
そして、どこで、何を諦めなかったのか。
それが人生の中のターニングポイントになると思います。
諦めるとは、明らかに認めること。
だから、諦めること自体は、なんら悪いことではありません。
だけれども、諦めた時に、気持ちのしこりが何か残っているのなら、
それは、後悔として、一生、自分の心に住み続けます。
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理想を描くところから、全ては始まるのだと思います。
全て理想通りじゃなくていいけれど、理想に近くなるように、創意工夫すること。
仕事は、人生100年時代に、もしかしたら、80歳近くまで働くことがスタンダードになるかもしれません。
そうなると、20〜80の60年間、労働することになるわけです。
昔は、60歳、もっと早く55歳で年金がもらえていたと聞くので、
労働が、30年と少しで良かったのが、
年金が65から、おそらくあと数年で、70歳になる。
10年後、75歳になり、20年後、80歳になるかもしれない。
そのときに、仕事の価値は明らかに上がっていくと思うのです。
仕事を、生活のためだけなんて、寂しすぎる気がするのです。
昔は、寿命が50代とかだったので、そりゃ時代は変わります。
やっぱり、仕事を楽しくした方がいいだろうなと思うのです。
人生の大半を使うわけですから。
ただ、仕事の全部を楽しくとは、思いません。
現実的な理想は、一つは、生活のための仕事、
一つは、自分のやりたい仕事。
その二つの仕事で、生計をたてれるのなら、
理想といえど、これからの時代にあっているのかなと思います。
好きだけで食えるほど、世の中甘くありませんし、
経済は今後どんどん低迷していくので、商売も難しい。
だから、ハーフアンドハーフでやっていく。
週休3日制が企業からで始めたのは、ものすごく良い傾向だと思うのです。
給料が下がるなんて、負の面ばかり見るのではなく、
自分の可能性をもっと信じて、休みが増えた分、どんな仕事をしようか、と楽しんだらいいんだと思うのです。
理想は、諦めちゃダメだ。
自分の生き方の理想なら、特に。
自分の芯だけは曲げちゃいけない。
私は、これからも、理想を諦めず生きていきたい。