初・一緒に公園へ

里子ちゃんと初の公園の日。

(私たち夫婦と里子ちゃんの3人だったらきっと大泣きだなー。)
そんな予想しながら出発。汗


乳児院に到着したら、担当保育士さん(里子にとってママ的存在)が「準備OKです!」とキャリーワゴンに里子ちゃんと他の子二人乗せて待機していた。

担当保育士さんが一緒とわかり、正直ホッ。

一通り公園の様子を見て、本当にぼーっとすることが多いんだなと感じた。
積極的にブランコへ乗りたがるのは他の二人。
ずっとそれを見学しているから。

担当保育士さん曰く「いちご狩りへ行った時も、いちごを狩ることなく、最後までじーっとみていた」と。
公園も、いちご狩りも、子どもならきっと嬉しいはず、楽しむはずという自分の中のイメージが覆される。

でも、滑り台では予想以上に積極的に遊んでいた。
その時にサポートしたり、砂場で数分だけ、担当保育士さんなしで遊べたことが今回の公園の成果。

手を繋いでくれたり、抱っこさせてくれるのは里子ちゃんではない、今回一緒の二人の子。
この二人は、人なつっこいんだよねえー。

このくらい、なついてくれると本当に嬉しいんだけども。

食事の同席を希望する。
狭い場所だからか、普段他の乳児たちと揃って食べている場所ではなく、別室で里子ちゃんと保育士さんと私たち夫婦で。

里子が緊張するといけないからと、私たちの分も少し用意されていて、一緒に少しだけ食事をいただく。

食べ終わったら、すぐに担当保育士の元へ。
食後に手を拭く習慣があって(たまに手づかみだから)そのお手伝いをさせてもらう。

片手だけ拭く手伝いはできたけど、夫がもう片方の手を拭く時には耐えきれず泣き出す。

ここの保育士さん以外に触れられると、誰に対してもこんな感じとのこと。

私自身も繊細で人見知りだったから、おそらく両親以外にはそんな風だったと思う。

思い出そうとしたけど、流石に1歳の頃は思い出せない。汗
親も「そうだったかも?」という返事であまり覚えてなかった。


改めて保育士さんへ確認したけど、3月末には委託予定とのこと。
子供の気持ちが、まだ追いついていない様子だけれども、ルール通りに物事が進んでいくことに対して、なんかモヤモヤ。。

もっと割り切ることが必要なんだろう。


今回の公園とランチ。
いまだに手を繋ぐことも叶わず涙
最後のお別れにいつものハイタッチ。

里子ちゃんのご両親(体調不良など以外は、ずっと面会に来ているらしい)にさえもいまだになついていないって。

うーん、
この繊細さだから、とてもわかる気がする。
きっとたまに会ったくらいでは、なつかない。
保育士さんように毎日、がっつり関わっていないと。

それはムリだけど、今の予定で通える範囲では、もうMAXで通うつもりではある。
ペースは遅いけど、毎回できることをやっているつもり。
ほんの少しずつは近づいてるハズ。
うん。そう信じている。


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