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いつかなら今すぐ
世界中の神様を信じてる
ラッキーから奇跡まで
全部集めて叶えたい
幾重にも鍵をかけた
本音を明かすつもりはない
相対評価では生きてない
それでいいと思ってる
やるしかない毎日に
追い詰められたら色を失う
目の色はとっくに変わったけど
差し込む光は同じ
君の魔法を信じているのは楽しい
真夜中に密かに降る雨のこととか
停滞する現世にはいつも未練がないの
何度生まれ変わっても魔法はこの手の中に
君の魂のひとかけらで
命の色が変わる
肌に染み込んだストレスを
空を睨んで脱ぎ捨てる
あたしの正しきプライドが守られないのなら
ここに身を置く必要がない
誰のものにもなれない弱さを責められて
仰いだ、雨雲に夢を奪われる
毎日夜が息絶えるから
夜明け前が一番暗い
何にも順位がつけられないまま
記憶を逃しながら
ずっと朝を待ってるわけじゃない
私には見分けもつかない
手に入れたら諦めるよ
知らなくても
覚えてなくても
側にいたい
願いが叶わなくとも
何かを永久に失っても
側にいたい、
いつかあなたが言った
あたしは銀色に似ている
あんなにやさしくなれない
予測変換からビジネスの匂いを消す
美味しいの残しておいて
でも、君の旬はもう過ぎた
眠れないほど楽しくて
何のために生きてるか
見えないふりをした
だから雨が降る
汎用性高いから
私じゃなくていいはず
君はいつも自分を犠牲にしたがっている
全部夢物語、当然御見通し
本当のことを知ってほしい
でも永遠に知らないでほしい
君の夢物語を守りたい
君も同じ
この夢には続きがない
完全体の情緒には
すこしの歪みもない
私は私だけで
もう付け入る隙もないほどに気高き生き物
誰も私にさわれない
私は誰も許せない
前世で、未来で、交わした約束
まだ知らない、でも今に思い出す
ため息みっつで夏が終わった
彼らは振り返らない
またみっつの季節の先で待ってるって
信じているよ、あたしは
未来を信じて残したものが
残された者を助けるから
明日死ぬつもりで今日を生きてはいけない
あの世のことを考えてたら夜も深く深く
真綿で首を絞めるように
その言い訳を誰に言うつもりなの?
舟はもう出たあと
後の祭り
助けられるなら微笑む前に
謝ったりしなくていい?
頑張っただけで褒められたい
もがいてもがいても結局なにひとつと形を成さない
私もその一つ