【40代自閉症女性】ステージ1:生きづらさ脱却への道
はじめに
私は42歳の時に初めて自閉スペクトラム症と診断され、自分が発達障害であることを知りました。
人生の半分に差しかかったところで、ようやく自分の人生の根本的な問題が分かったのです。
私は産休復帰を機に正社員を辞めたため、年収が1/3に減ってしまいました。
当時娘はまだ2歳で、一回り年下の夫も非正規雇用だったため、世帯年収が少なく、毎月赤字続きでした。
一歩間違えればあっという間に貧困に陥る状況です。
長期的な計画を立てるのが苦手で、行き当たりばったりな生き方しかできなかった私。
内向的で人に相談することもできません。
ここからどのように生きればいいのか……。
そんな中、救世主のように私にぴったりの道を示してくれる本が現れました。
それは、なにおれさんがkindle unlimitedで配信している「生きづらい人のためのシリーズ」です。
このnoteでは、私がこれからこの本を人生の指南書として自分を作り変え、生きづらさから脱却して安心できる暮らしを手に入れるまでの道のりを記録したいと思います。
共有した情報が、私と同じ悩みを抱えている人の参考になれば幸いです。
《ステージ1》生きづらさから抜け出し、生きる意味を見つける道のりを知る
生きづらい人のためのシリーズは全10巻で、1ステージにつき1冊の構成になっています。
第1巻のタイトルは、『生きづらい人のための人生戦略:ゼロから「自分」を作り変える10ステージ』です。
本の表紙には“生きる意味を知る道筋”とあります。
娘が生まれたときに、死ねない理由はできました。
けれど、私が障害をもって生まれてきた意味を知りたい。
もし生きる意味を見つけられたら、これまでの40年間の苦しみが報われるのかもしれません。
各ステージの概要
ステージ1でやることは、この本を読むだけ。
これからの道のりの全体像を把握します。
ステージ2は、ものを手放すことを通じて、考える力を身につけます。
ステージ3では、支出を最適化し、お金が貯まる暮らしを整えます。
ステージ4では、疲れにくい暮らしを整える7つのことを習慣にします。
ステージ5では、どこに・どうやって・何のために行くのか明確にした人生計画を立てます。
それによって希望が生まれます。
ステージ6では、幸せな働き方を実現するための戦略的なお金の使い方を学びます。
ステージ7では、SNS発信をするにあたり最も重要なアカウント設計の仕方を学びます。
私がこの記事を書いている2024年4月時点では、この第7巻まで出ています。
ステージ8では、自分メディアを作り、集客の本質を理解している状態を目指します。
ステージ9では、自分で商品を作り、お金を稼ぎます。
ステージ10とは、成功体験に執着していない状態です。
おわりに
私は現在第7巻を読んで、この発信を始めた段階です。
そして、ステージ10までに辿り着くには一体何年かかるのか……遠い道のりに思えます。
けれど、奮起するために、子どもが卒園する2年後までにステージ9まで行くことを目標にしたいと思います。
生きづらさを感じている方、一緒に歩んでみませんか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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