なにくそラン、75日目 「朝のルーティン」
しぶとく続いている。
毎日3キロ走り始めて75日目。
ただ、目標は1000日だ。大雨や大雪以外は毎朝走るつもりであるから、まだほんの序の口である。
とはいえ75日走っていると、それなりに朝のルーティンも決まってくる。
起床は自然起床。
ここ15年くらい、一回も目覚まし時計を使ったことがないのだが、就寝が何時であろうと、自然と4時〜5時の間に目が覚める。早いときは2時台に目が覚めて「あー」ってなる。
すぐには走らない。
起きてすぐ走るのはなんかちょっとカラダに悪い気がする(特に前日飲み過ぎた朝とか)。
なので、メールやSNSを見て返事を書いたりする。
そして、フェイスブックの『美術検定チャレンジグループ』(この検定を目指す友人のみの非公開グループ)に5問を手書きで投稿する。
これは、同じく1000日チャレンジで「美術検定」を目指していて、「毎朝『3級問題集から手書きで5問を投稿する』という変態的にストイックなことを自分に課したので、それを毎朝早くにやってしまう、ということだ。
そういう風に自分に課さないとすぐサボってしまうので、とにかく投稿する。
5問投稿するのに10分くらいかかるだろうか。でも毎朝のいい刺激にはなっている。
で、そのころには一時間くらい経っている。
そろそろ走りに行こう。
自然起床が4時の場合は5時過ぎに、自然起床が5時の場合は6時過ぎに、Apple Watchをつけて、帽子をかぶって、いざ走り始める。
帽子は、早朝散歩の人たちを驚かせないためであるw
薄暗い中からスキンヘッドの大男がハァハァ言いながら出てくるとずいぶん怖いみたいで、一度おばあさんを大仰に驚かせてしまって以来、帽子をかぶるようにしている。ごめんね、驚かせて。
ランのウェアは、寝るときにもう着ている。
だから、着替える面倒がいらない。
起きてそのままの格好で走りに行ける。
秋も深くなったら、イケウチオーガニックのタオル・パジャマが気持ちいいので、この「着替えがいらない」というのも無理になるが、でも、着替えがいらないのはずいぶんと継続に役立っている。
走るのはきまった道。
玄関からぐるりと回ってちょうど3キロ20分で玄関に戻ってくる道。
いつも同じ道なので、そのうち飽きるかもしれないが、毎回「怒り」を維持しながら走っているのでw、なんか景色もあまり見ていない。だから同じ道でも飽きない気もする。
なにしろ「なにくそラン」だからね。
さて、戻ってくると、たった3キロとはいえ汗みどろだ。
すぐにシャワーを浴びても汗は止まらない。
なので、そのままさっさと犬の散歩に行く。
犬の散歩の間に汗を引かそう、という算段である。
あ、その前に。
いったん家に上がって、「1000日チャレンジ 並走ランニングリレー」というフェイスブックグループ(友人のみの非公開)に、「走ったよ」と投稿するな。
たとえばこんな感じに。
これは今朝の投稿だ。
これは、一緒にランで「1000日チャレンジ」をやっている友人たちとのグループで、走ったら投稿して励ましあう、ということをやっている。
ここに投稿することが、大きなモチベーションになっている。
とても助かっている。みんな、ありがとう。
で、汗みどろのまま愛犬(ヨークシャーテリアの保護犬で、ハテといいます)と散歩をし、帰ってきたころには汗がひいているのでシャワーを浴びる。
その後はデスクに向かって 仕事をしたり、note を書いたり、他の1000日チャレンジをやったりする(ファンベース投稿や美術投稿、ぬか床整備、開脚ストレッチ)。
そのころには家族も起きてくる。
おはようさん。
なんだかんだ7時くらいにはなっているので、NHK-BSをつけ、朝の連続テレビ小説を2本連続で見ながらご飯を食べる。
(今は「おしん」と「なつぞら」だ)
それらが終わると、7時45分。
さーて、仕事に行くか!
ではなく。
ボクの場合、もう一度軽く寝るw
走り、シャワーし、ご飯も食べての二度寝。
極楽だ。
この場合は、Apple Watchでタイマー設定して、30分とか1時間とか決めて寝る。
こんな風に、ボクの毎朝が過ぎていく。
もう完全にルーティンだ。
ランが生活に組み込まれてきたことを感じる。
さて、とりあえずは100日めを目指そう。
あと25日。
そのころにはもう10月終盤だ。
※
こちらにRUNログをまとめています。