
Day230:「アフターコロナのニュービジネス大全」
【本について】
タイトル:アフターコロナのニュービジネス大全
著者:原田曜平・小祝誉士夫
出版社:ディスカバー
【WHY】(問題提起)
■日本は遅れている・・
1、変われない日本が顕在化
・オンラインよりも結局フェイストゥフェイスで話した方が「効果的」
・コロナ後のテレワーク(中国75%に対し日本は5%、日本はテレワーク後進国)
2、変わることが苦手な民族
・神頼みだけで、次の時代をにらみ動こうとする人が少ない
・変わることを選ばず、嵐がさるのを待つ
・ピンチを「我慢」してやり過ごす⇄世界はピンチを「楽しむ」
・我慢=美徳(前進を選ばず停滞を選ぶ)
3、米国ばかりを模倣している日本
・日本人はゼロから作り上げるのが不得手(限界を乗り越え、日本人以上になるラストチャンス!)
*幸福度ランキング1位フィンランド・2位デンマーク
【WHAT】(アフターコロナビジネスのヒント)
■新しい生活様式×世界15カ国の先進事例
・デンマーク・タイ・中国:新たなビジネスや社会変革の動きが顕著
・北欧(男女平等ランキング・SDGs達成度ランキング毎年上位独占)
■世界各国のマーケティングや若者の研究をベースに構築した本
・”Beyond Japanese”・変化するきっかけ
■ビジネスチャンスが見つかる69の視点
・「脱・アメリカ一辺倒」
・ライフスタイル・リサーチャー®︎が総力をあげてかき集めた情報
・明日からすぐビジネスや新しい生活スタイルを企画し、実践にうつせる
■チャンス【キーワード】
●「海外」×「若者」
・他の年齢層の日本人が持ち合わせていない「海外的な考え方や行動」ができる世代・デジタルネイティブ
・海外から情報を積極的に仕入れ、素直に受け止め、実践する柔軟性を持っている
・若者たちがコロナ禍で何を考え、どのように過ごしてきたかに分析を加えることは、これからの日本のマーケットで新しいビジネスを考えていく上で、非常に有意義(ピンチをチャンスに変える思考のコツやヒントをものにする)
●「楽しむ」:クリエイティビティ
●「デジタル」「オンライン」「自宅」「バーチャル」「非接触」「安全性」「無人」「ライブコマース」「サブスク」「デリバリー」「非対面」
【WHAT IF】(事例)
・距離を超える
VRオンライン会議
バーチャル冠婚葬祭
デジタル教科書
オンラインドクター
・新しい購買体験
ライブコマース
バーチャル内見
新しい娯楽のあり方
Zoom演劇
アバタースポーツ観戦
・贅沢の概念の変化
コース料理デリバリー
おうちカフェ
アーバンガーデニング
聴くコンテンツ
庭消費
マイクロツーリズム
自作発酵食品
・企業活動をアップグレード
社員シェア
地域のネクストステージ
サブスク野菜
【置き換えQ】
日本でビジネスを展開するとしたら、どのような方法が考えられるか
【アクション】
キーワードの組み合わせで、新たなサービスの可能性を発見!実践する!(秘密)