【お布団ツアー】善光寺御開帳と100名城③
前回の続き・・・・・なのだけど、随分と時間が経ってしまったね。へへへ。
気を取り直して、2日目のお布団ツアーです。
が、お城編へ行く前に、
善光寺と言えば、「牛にひかれて・・・」ですが、どうしてなのかは知らず、なんとなく誰かが牛にひかれて善光寺に辿り着いちゃったんだな、くらいにしか思っていなくて。
そしたらば、同じくこの時期に長野へ行っていたなぐなぐさんが教えてくれました。
じゃんっ。
牛にひかれておばあさん、善光寺まで60kmくらいあるんですけどね(笑)
何事もホント何がきっかけになるかわかりませんね。
伝説の舞台の布引観音さんは、なんとも神秘的で幻想的で素敵なところですね。
また善光寺詣りをする時は、ぜひ布引観音へも足を運びたいです!
さて2日目、朝5時前からの善光寺詣でを満喫した後に向かったのは、
■川中島古戦場
9:55
川中島古戦場史跡公園の中にある、川中島の戦いの第4次合戦で武田勢が本陣を置いたとされる場所です。
なのですが、わたし
「で、どっちが勝ったの?」とか、
「へ? 第5次合戦まであったの?」とか、
「塩を送ったのってどっちだっけ?」とかとか、
もうそんなレベルなので、ほぼ写真ですすめます(笑)
■上田城(日本100名城:21城目)
11:05
上田城と言えば、真田家。NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年とは、もう随分前なのね)で、真田昌幸が草刈正雄さん、真田幸村が堺正人さん、幸村の兄、真田信之が大泉さん、徳川家康がケンジ・・・じゃなくて、内野聖陽さん(この家康さん、よかったなぁ)が演じ、ストーリーの方はうっすらと記憶に残るくらい、という無いに等しい知識で臨んだ、上田城。
上田城や松代城にちなんで、ヘッダー画像を、真田六文銭っぽい銭紋の手ぬぐいと、叶う結をした真田紐にしてみましたが、ま、特に意味はないです。笑
■信州そば
昼食は、上田城 ニの橋から出て、信号を渡ったらすぐそこにある、「草笛」さんへ。
ちょうどお昼過ぎだったのもあって少し待ちましたが、すぐ横で職人さんが蕎麦を打っていたのを見たり、回転もよかったので待ち時間もさほど気にはなりませんでした。人気のお店なんですね。
「野菜天ざる」と、「くるみおはぎ」をいただく。
おはぎは温かくて、甘すぎず、程よく香ばしく、美味しかったです。
天ぷらもガッツリあって、蕎麦も思った以上に量が多く、量を減らせば良かったと、少し後悔・・・まぁ、欲張っておはぎも食べたもんね、そりゃお腹一杯ですわ(笑)
でも、美味しいので完食ー。
■柳町 岡崎醸造
布引観音を横目に(この時は知らない)、なぐなぐさんと時空を超えてのニアミスをしながら、小諸城へ向かいます。
■小諸城(日本100名城:22城目)
14:30
大手門すぐ横にある駐車場は、2時間無料。トイレもあって便利。
大手門は、小諸城を築いた時代(1612年)から現存の門です。
大手門は本丸から数えて4つ目の門なので「四の門」と呼ばれたり、 当時瓦葺は珍しく「瓦門」とも呼ばれていたそうですが、この瓦は三河から運ばれたもので、この時代からここで使われていただなんて、なんだか嬉しい。
大手門からテクテクとゆるーく下り、しなの鉄道の地下道を通って、三の門へ。
小諸城址は懐古園の中にあり、その他には動物園や島崎藤村記念館、洋画家の小山敬三美術館などがあります。
今回は、散策券(懐古園内散策と動物園 ¥300/人)で中へ。
二ノ丸は上田合戦時で、第一次、第二次と二度にわたり徳川軍の本陣となっていた場所で、さっきまでいた上田城に真田軍、今いるここには徳川軍だったとは、軽くドキドキ。
早朝から歩き回っていたので、かなりヘトヘト状態で入園しましたが、キレイに整備されていて、緑も多く居心地も気持ちもよくて、疲れのことなんかすっかり忘れてしまう城跡でした。
この後は温泉に寄って、風呂上がりの一杯をぷはぁーーーーーっとして帰りました。
おしまい。