日常生活の見直し

最近になってまたよく読んでいる加藤諦三先生の本の中にまさにわたしが伝えていきたいことがありました。

心理的に不安で何かを強迫的に求めている人は食生活をおろそかにしている。

不安を解決するためには「真理、真理」と騒ぐことよりも、食生活や服装など日常の生活をきちんとすることである。

部屋にお花を飾って、出かけるときには靴を磨くことのほうが、「真理」の本を読むことよりも、ヒマラヤの麓まで行くことよりも、自分の人生の充実のためには大切なこともある。
不安な人を救うのは「真理」よりも適切な食生活などというときもあるかもしれない。


心の問題でも食生活を初め日常の生活をおろそかにしないことである。
難しい理屈を言う前に、日常生活をきちんとすることである。

あらためて気がつかせてもらったことに感謝します。必要としている人に届くといいな。