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あまくない砂糖の話

こちらのドキュメンタリー映画を観ました。わたしも小麦粉・砂糖・乳製品断ちをしている期間中に。以前の自分と比べると依存から抜け出しているようで、むしろこの映画によりやはり砂糖はあまくないと感じました。取らないでいいなら取らない方がいいです。お付き合い程度の量で中毒にならぬよう、自ら買うことはあまりしないな。ただわかりやすいケーキやお菓子ならともかく、今は加工品にはほとんど砂糖が入っているのではないかしら。やはり自然なものを食べることが最善です。

実験者さんもみるみるうちに目つきが変わってきていましたし、体つきもだらしなくなっていました。慢性疲労状態になり、すぐにまた食べたくなる。

砂糖で得られる幸福感は長続きしないのです。わたしたちは手っ取り早く自分を満たしたいと思わされてきてしまったのです。

砂糖を断つだけで、人生はよくなる。そんなふうに感じました。こういうことの積み重ねが、真実を見抜く目を養うことにつながると思うのです。

自分を知り、自分を生きるためにも、外側のなにかに惑わされるのはもうやめます。なんとなくの自分の感覚が確信に変わりました。この映画に出合わせてくれた宇宙に感謝します。

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