#65 予定外の告知②
整理収納アドバイザー
スペシャルキッズサポーターの
satomiです
前回の続きです
その後カウンセリングを受けて戻ってきた
次女の目の前で
看護師さんから
封筒に入った診断書を受け取り
帰宅しました
帰ってチラッと見てみたら
診断名もドン!と書いてあって
とりあえず当たらず触らず…と
思っていたけど
『診断書見たい』と次女
そりゃそうだよなー
自分のこと書いてあるの知ってるし
断って逆上して破かれても…
と思って渡すと
しばらく黙って見ていた次女
『写真撮っていい?』と
自分のスマホで撮影して返してきました
部屋で検索して調べたらしく
よく分からなかった、と言ってきたので
①生まれつきだけど、分かったのは最近で
あること
②過敏や不安が強く出てしまうこと
③生まれつきだから仕方ないではなく
大人になって自分で生きていく為に
これからどうしていくか考えていくこと
だけを伝えました
予定外だったので
こちらも何も用意できておらず
全くもう…
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そういう子を育てる過程で
どこかのタイミングで
本人に発達障害を告知をすることは
必須なんだけど
私的には
本人が理解して受け入れられる
時期にしないと
マイナスに受け取って
自己肯定感が下がるのは避けたいので
もうちょっと落ち着いて
親子ともにいろんなことを
見通せるようになってから、と思っていて
まだ本人の特性も何が不安なのかも
分かることが出来ない今は
告知なんて頭に無かったのです
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その日思った程荒れずには済みましたが
学校で不安になるかも?と思って
知った事の経緯と
私はごまかしたり
嘘をついたりはしない方針であることを
学校にメールで伝えておきました
次の日迎えに行ったとき
先生から
「途中不安になったみたいで
支援の先生とASDを調べていました」
と言われました
帰り道、次女も
自分から先生に何人か言ったよ!
と話してきて
(それもビックリだったけど)
先生方からは
『気にしないよ』
と言ってもらえたみたいです
先生達は◯◯ちゃん(次女)
そのものを見てくれてるんだよ
と私からは伝えました
様子をみながら少しずつ説明したいけど
まだ私と深く話すのは無理だろうな
何でこのタイミングだったんだろう
全くもう…
まぁ支援してくださる方が
たくさんいる今なら
私も娘もフォローしてもらえるから
ベストだったんだろう
(と思うことにした…)