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我流&自前で5年連用手帳をバイブルサイズのシステム手帳で作ってみた!!~だって五年も続くかわからないから~

こんにちは!
めずらしく手帳の記録を残そうと思い立ったので、noteを書きはじめました。

さて、実は私、この夏30歳という節目の年齢を迎えます。
(わーわーおめでとう!わたし!!)

そこで何かをはじめたい、と思いました。

手帳や文具が好きな私がはじめたいと思ったもの。
それは〈連用手帳〉というものでした。

連用手帳、みなさんご存知ですか??

三年手帳、五年手帳、十年手帳などがあります。

フォーマットの微差はありますが、だいたい一ページ(片側or見開き)に一日、三年から十年分の日記を書ける手帳になっています。

私は一年の手帳なら何冊も手を出してきましたし、今現在も多くの手帳を愛用しています。

しかし、連用手帳だけ今まで手を出してきませんでした。

理由は「熱しやすく冷めやすい性格だから」です。

そして「飽き症」というのもある。

一年の手帳でさえ十冊使い始めたら半分を白紙で終えてしまうような私が、果たして三年から十年、一冊の手帳を使い続けられるのか。毎日じゃなくても、ひんぱんに書き続けられるのか。

私は自分が自分で信用できません。なので、一年の手帳なら手を出せても、連用手帳にだけは手が出せませんでした。

でも、憧れがある。

三年後、五年後、十年後。記録が詰まった手帳をニンマリと眺めたい。

そんなに先じゃなくても、連用手帳は二年目から書くのが楽しくなると言います。
一年目に書いていたものを読みながら、二年目三年目の記録を付ける。想像するだけで楽しそう。

でも、続くかなあ、という自分への疑心感が躊躇させました。

なにより――高い!!!!←←←笑

連用手帳は、高いんです。

数年も使用するのですから、丈夫に作られています。
紙質もこだわられたり、あと365日分書けるように紙の枚数もかさんでいる。

ちょっと気軽にコンビニへ行くような気持ちでははじめられないのです。

だからこそ、私は30歳という年齢を迎えるにあたって、覚悟を決めよう――としました。

連用手帳、使ってみたい。使うなら、今でしょ!!!と。

さて、本題はここから。

私は自分の継続性の低さを知っています。
そして予算が低いのも分かっています(ぐすん)

そこで思いついたのが
「連用手帳、自作しよう!!!」でした。

まず考えたのが、ノートではじめること。
でも365日分が一冊になっているノートは種類が少なく、懐にも優しくはない。悩みました。

次に、普通の大学ノートなどを月ごとに用意して何冊も使う、という方法を思いつきました。しかし、この場合もノートの冊数に合わせて値段も増えるので、悩ましい。

そこでようやく思いついたのです。

「システム手帳で連用手帳、良くない??」と。

私はシステム手帳を何冊か持っています。使っているのと使っていないの、使いたいけど使い道がないもの、など。

そこで白羽の矢が立ったのが
・リフィルパッド バイブルサイズ
でした。


持ち運びなどにちょうど良く、軽くて丈夫な長期使いにおすすめのバインダーです!

ここに横罫リフィルを入れて使うのはどうじゃ??と思いました。

さて、どのリフィルを使おうか――悩んでいた私のストックリフィルにツバメノートさんのリフィルが姿を見せました。

「さあ、私を使いなさい」


しっかりした紙質でいてこのお値段。…良い!!

さっそくこのリフィルをひとパックバインダーに装着しました。

※バインダーは百円ショップセリアなどでも購入できるので、本当に安く気軽に始めたい方はそちらのバインダーもおすすめです。私は保管用にセリアのバイブルサイズバインダーを使用予定です。


一ページ25行のツバメノート横罫リフィル。こりゃ五年連用にちょうど良いぞ…!!

ツバメノートのバイブルサイズ横罫リフィルは25行でした。
五年連用手帳にすれば、五行ずつ区切って使えるのです。
最高すぎる…!私は十枚ほどのリフィルに五行区切りの線を引きました。


日付や年度を入れる手間はあるけど、試しに使うには申し分なし!!!

誕生日から使い始めたいと思っていたので、日付と年度だけ記入しておきました。8月17日のマイバースデーから使っていきたいと思います。

このリフィルは一パック60枚入り。120日分で約4か月分。
365日(うるう年を含めると366日か)を記入して使うには、四パック必要になります。しかし市販の連用手帳を買うのに比べたらお得でしょう?

さて、ここで我流で自作の五年連用手帳のメリットをお伝えします。

・安い!!!
(バインダーを100円のを使ったとすると、
 リフィル代1500円(税別)程度の出費、
 合わせても2000円しないんです!!
 気軽にはじめるには手痛くない出費です)

・システム手帳の利点がある
(システム手帳は記入をするとき、リフィルをリングから外して書きこめます。これは、膨らんできても記入に問題はないということ!)

・書きこみ量がそれほど多くなくていい
(バイブルサイズの一ページを五等分して書くので、その日のことを簡潔に書けます)

・いつからでもはじめられる
(日付を自分で記入するので、何年何月からはじめても大丈夫なんです!!)

・ほかの手帳用道具は不要
(リフィルに線を引いて書きこむだけなので、印刷とか穴あけの道具は不要です)

ちなみにデメリットとしては…

・すべて手書き
(日付も年度も曜日も何もかも手書き。ちなみにちょうどいいサイズのスタンプなどがあれば利用できますが、裏移りしないか確認してくださいね!)

・多く書けない
(バイブルサイズのリフィル一枚の五分の一の分量はそう多くは書きこめません)

→ちなみに私は白紙リフィルも用意してバインダーに挟んでいて、多く記入したいことがある日や記念の写真や紙ものなど、貼りたいものがある日は、白紙リフィルに貼りつけたりデコをして入れようと思っています♪
こんな感じにページを増やせるのもシステム手帳バインダーならではの仕様です!


さいごに…。

この記事を書こうと思ったきっかけは、連用手帳を手軽に(あるいは安く)はじめたいという私みたいな方の参考になれたらと思ったからです。

私が最初に連用手帳について調べてみても、そのような記事が見当たらず、一人悶々と悩んでしまいました。

てちょぶん好きとして、解決したい。そしてその方法を発信したい、と思いこのような記事ができあがりました。

だれかの参考、あるいは悩みを解決する一つのヒントになれたら幸いです。

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました!!

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