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#名刺代わりの小説10選を選書中

久しぶりのnoteになってしまいました。他のちょっと毒っぽい書評を書こうかなとか思っていたのですが筆が進まず、またの機会になりそうです。


よくTwitterで固定ツイートとなっている「#名刺代わりの小説10選」。私は完全な読書アカウントというわけでもないので固定化はしないつもりですが、流行りには乗ってみたいなと。

誰が私の10選なんか興味あるか…とは思うのですが、私自身はよくTwitterの検索で「#名刺代わりの小説10選 {作品名}」と探して、自分と同じ嗜好の方が他にどんな本を読んでいるのか、参考にしたりします。


私の「#名刺代わりの小説10選」を選ぶにあたって、悩ましい点をいくつか。

児童小説を含めるかどうか

私の世代なら誰もが一度は通るであろう、はやみねかおる作品。「夢水清志郎」、「都会のトム&ソーヤ」、「怪盗クイーン」シリーズは、当時出版されていたものは全部持っていましたし読みました。憧れて慣れないパソコンを使って推理小説を書こうとしていたこともありました。(もちろんトリックをうまく収めることができずに頓挫…)

私の読書ブームの先駆けであったはやみねかおる作品ですが、寂しいことに、それから15年(!)ほど一度も読んで無いんです。いや、読めばいい話ではあるんですが…

同じ児童文学といえど、ミヒャエル・エンデの「モモ」等なら入れても良さそうな雰囲気があるのですが、はやみねかおる作品はどうかなと悩ましい。「#名刺代わりの小説10選 はやみねかおる」で検索してもなかなか出てこない。

ちなみに一番好きなのは「都会のトム&ソーヤ」シリーズです。



赤川次郎を含めるかどうか

間違いなく、今までの人生で一番たくさん読んだのは赤川次郎。でもその中からとびきりこれっていう作品が無いんですよね。100冊以上、小学生の頃にひたすら読んでいたのですが、こちらも15年ほどご無沙汰。

三毛猫ホームズシリーズが好きだった気がするんですけど、あんまり内容覚えてないんですよね。勿体無い…。

ちなみに、赤川次郎のおかげで、「浮気」「不倫」「売春」などの事情に詳しかった小学生でした。笑


最近読み始めた作家の作品は入れにくい(けど入れちゃう)

最近やっと読み始めた辻村深月作品。まだ「凍りのくじら」と「スロウハイツの神様」しか読めてないので、にわかでしかないのですが、ぜひ10選に入れたいところ…!

にわかにならないように、これからもっと色々読んでみようと思います。ただし、苦手なホラー作品以外。。。


一人の作家の作品を複数個入れるかどうか

入れたくない派です。一人一作品にしたいのですが、そうすると本当に読んでいる作者が偏っているので、そうしてしまうと10選に満たないんですよね…。朝井リョウ、伊坂幸太郎、谷崎潤一郎、ダン・ブラウンの選書が悩ましいところです。


以上のような自分以外からするとどうでもいいような悩みを抱きつつ、鋭意選書中です…!つぶやくまではもう少し時間がかかりそう。



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