志を立てるのに遅すぎるということはない
本日のH3ロケットの打ち上げは、
試験機2号機の待望の成功であり、
忍耐力と不屈の精神が
過去の失敗を
克服できることを
見事に実証してくれました。
大志を抱いて
星を目指すのに、
遅すぎることはない
ということを
力強く思い出させて
くれます。
そんなことで、
今日のご紹介の言葉の意味はこちら
一念発起して
何事かをなそうと
するのに、
遅すぎると
いうことはない。
志さえ固ければ、
いつ新しいことを
始めても良い
という意味。
（実業家：ボールドウィンの言葉）
スタンリー・ボールドウィンについて
実業家の出身で、
第一次大戦後、
イギリス保守党の
首相となった政治家。
彼自身中年になってから
初めて政治家に携わり、
無名からわずか
2年で首相の地位に
なっている。
他人に指図
するのが
好きなタイプでは
なかったし、
一部の閣僚の
悪巧みや意地悪な
振る舞いには
あまり注意を
払わなかった。
政治家の同僚の中には
彼のことを
あまり賢くないと思い、
またある人は
それ以上に
賢くないと思った。
しかし、
スタンリー・ボールドウィンは
それをただ受け流し、
なぜあの人たちは、
あまり賢くないと
思っている人が
率いるグループの
一員になりたがるのだろうと
不思議に思っていた。
ボールドウィンは、
野原で遊び回ったり、
庭の手入れをしたり、
外を散歩したりするのが
本当に好きだった。
彼は自然に親しむのが
大好きだった。
詩人であり小説家の
ラドヤード・キプリング。
の従兄弟にあたる。
ボールドウィンは
謙遜していたが、
文才であり
ストーリーテラーであった。
しかし、ボールドウィンは
結局、いとこほど
有名にはなれなかったという。
（参考資料：Wikipediaより）
伊能忠敬の志
日本では
伊能忠敬があげられる。
50歳を過ぎてから
西洋天文学を学び、
補足測量による
正確な全国地図の
偉業を成し遂げた。
測量にかかった日数は
3736日（約10年）。
歩いた距離は
3.5万キロ。
歩数は
約5千万歩。
忠敬の歩幅は
69cmとのこと。
こちらの映画も
オススメ！
正確な暦を作成し
人々に平穏な
日常を過ごして
もらいたいという
志を持って
天に挑んだ
安井 算哲の物語。
タイトルの花言葉
表紙の花は「カルミア」
花言葉は
「大きな希望」
「優美な女性」
の他にも
「大志を抱く」や
「野心」がある。
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