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『神はサイコロを振らない-rise Special Limited Live-

 2022.11.08
周南rise 15th Anniversary
『神はサイコロを振らない
-rise Special LimitedLive-』でした。

MCは大体の記憶から捻り出してるので
細かいニュアンス違ってたらすみません🙏
( ※の追記分。
全て、あいざわさんから補足してもらいました。ありがとうございました😭)

442年ぶりの皆既月食の日に、
奇跡みたいなステージに立ち会えた事は、
この先も私の記憶に残り続けると思う。

好きになった当時の狭いライブハウスから、
今は大きなホールクラスまで、のし上がった。
また、このくらいのキャパで観れると思わなかった。

始まる前から、
暖房が壊れてるのかって程の熱気に包まれた。
周りの人の緊張感や熱量が伝わってくるみたいだ。

メンバーが出てくると同時に、涙腺が緩む。
ぎーくんが、インディーズのライブの時に
よく出ていたような格好をしていたから。

と、同時に4人の圧倒的な演奏に打ちのめされる。
箱が狭いから?それだけじゃない。
メンバーの熱量が高いからか、
いつもの動きよりも、激しくて。
音楽でも身体でも、ぶつかりあうような激しさや熱を秘めていた。

導火線の曲繋ぎからの『導火線』
初っ端から、ぶちかました選曲に
思わず身震いする。
始まってほしいのに、終わってほしくない。

激しいロックから始まったのに、
続けて『アノニマス』を演奏する。
ぶち壊れるセトリの体現って、まさにこの事!
久々聴いたし、相変わらずカッコ良すぎるし
IQ5になったのかって程に語彙力が消える。

前半の2曲で、既に汗が滲み出る。

飛べる人は飛んでください〜的な
くだりから始まった『No Matter What』
懐かしいイントロから、染み入るメロで。
激しいジャンプで皆で答える。
『楽しい……!!!!!体力なんて知らない…
どうにでもなれ』
全力で観てたので、この時点で燃え尽きるくらいの激しさだった。

畳み掛けるように『1on1』のイントロが流れて、攻めに攻めたセトリで。
メンバーも客席も熱気に包まれて汗だくだし。
皆の笑顔が、キラキラと眩しかった。

柳『それでは、次が最後の曲です』

客席が、笑いつつどよめく。
本当に4曲で1公演終わったくらいの熱量だったけどwwwwww

柳『周南rise 15周年おめでとうございます』って
話から、よぴさんの地元&昔から出ていた思い出の箱って事で山口県の話になる。

柳『山口の、どの辺住んでたんやっけ?』
吉『その辺は、もやもやで』
柳『もやもや?どゆこと?』
吉『あ〜うやむやで(よろしく👍🏻)』
みたいな話があったり😂
(※追記
柳『よぴの生まれ育った所、コンビニあんの?』
吉『あるわ!!w』
っていうところから田舎いじりが始まって
吉『柳田さんの地元は、まだ地上波じゃなくてアナログでしょ?』
柳『🤨』
桐・黒『あ〜拗ねちゃったww』
吉『ごめんね?』
柳『イイヨ🥴』)

吉『昔からお世話になったライブハウスで、
1つのバンドとしてこうして続けてこれて。
戻ってきて、記念的な公演ができて嬉しい』的な、いい話を綴ってた時に。
黒『山口ただいま〜』
突然のアマケニ^_^先輩!!!(スキw)

柳『どうしたん?折角やし、話したいなら前に行きやw』と言われ、
亮介さんがVoの立ち位置に移動を促される。

挨拶して手を振るも、話す前に
それで満たされた模様。
ホンワカした空気でDrの位置に戻る亮介さん
(亮介さんも、よぴさんみたいな可愛い
いい間違えしてたのに記憶飛んでしまった…)

柳『ガクも周南riseに思い出あったよね』って
話を振るも。

桐『苦い思い出しかない。
神サイの前に組んでたバンドでライブ出てて、
成人式行けなくて、先輩にも怒られて…』

柳『あとあれなんだっけ?
ウォンカ のヤスダくんと、尻バットして叩かれて脱がされてたんやっけ』みたいな会話してて。

柳『いじめられてたとかじゃなくて闘ってて、
ホロの〇〇さんとヤスダくんと釘バットみたいな鉄パイプみたいなので、尻叩き合ってた』
笑いすぎて記憶飛んだけど、なんか鉄パイプ事件って言われてたのは覚えてる。

ゆる〜いMCからの、
『東京への上京を歌った曲です』って、
『甘い水』が流れた。
ライブだとアカペラでサビから始まるんだ、
懐かしくて胸が詰まった。
昔のライブの定番曲だった。

続いて『胡蝶蘭』
メロが本当に良くて、思わず涙がじんわり滲み出る。
別界隈の友達がライブに来てくれた時に、
この曲で泣いたと言っていた。隠れた名曲。

そして『REM』
個人的に、すごく好きな曲だけど、
なかなかライブで聴けないなぁと思っていたから演奏してもらえて、沸きたった。
高音域が優しくて柔らかくて綺麗でグッとくる。やっぱり好きだなぁ。
夢心地にいるみたいと思っていたら、
MCに入っていて。

柳『僕、このくらいのライブハウス出るのに
謎の緊張感あって1時間くらい吐きそうで。
ストーリーで全部ぶつけるから投げ返してこい!
とか煽ったのに吐きそうで。
でも一旦出ちゃうと、何とかなるんですよね』
って晴れやかな顔をしていた。
(※追記 
柳『ライブハウス初めての子もいるだろうから、体調悪そうだったら、周りの子が気づいて助けてあげてね』MCのたびに言ってくれてた🥲)

そのあと『Dirty Loops』ってバンドを4人で
(最初はリズム隊の2人で見に行く予定だった)
観に行った話をしていて。
ぎーくん宅で集結してマックをUberして。
服屋に行ったり、神社に行ったり、
長い事お散歩して4人でいるのがすごく楽しくて(仲悪いのにみたいなちゃちゃ入れつつも)
ずっとメンバーとおりたい的な、
メンバー愛を語りつつ。

柳『こういう大人になってからの青春ていいよね。
大人になると酒飲んだりしないと集まる機会なかったり…(皆反応見つつ)あれ?そうでもない??
なんか〇〇んち集まろうぜとか。
突然家に訳もなく行くみたいなのが
無くなって、子供の頃みたいにさ
大人になってもキラキラしてたいって曲を書いたんだけど』

思わず『新曲やるのかな!』的な反応の客席
( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ 三 ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ 三 ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ 三 ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

柳『今日は新曲はやらないです』


wwwwwwwwwwwwまってよ!
新曲しないんかいwwwww(心の声)
客席の皆、反応がそんな感じで沸きたった
(  ・᷄д・᷅ )←表情こんな)
(※追記 
吉『まあ今日は、やらないですけどね』
柳『やっちゃダメかな〜〜』
吉『それはZeppでやるから来てください』)

柳『ごめんねぇ〜〜』かわいく謝りつつ、
ツアーまでのお預けと言われたので、
よりツアーが楽しみになりました。
期待しちゃう!

そうこうしてる間に遺言状の曲繋ぎが流れる。
妖しくもカッコいい世界観で満たされた後の
『遺言状』
気怠さと色気が混ざり合って、
思わずたまらぬと噛み締める。。

余韻に浸る暇もなく『解放宣言』
激ロックぶち上がり曲ゾーン何回入るんですか…
攻め攻めすぎませんか?
死人が出ますよ?
最高すぎて、昇天 0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_🙏

昇天してる暇もなく『揺らめいて候』
感情が追いつかないんだけど、
イントロのギターからめちゃかっこいいヒャホーウゥッヒョオアアァ ( ゚∀゚)ウヒョー!!
って自分のキャラが崩壊しそうなくらい
ピークを達して2度目の燃え尽きを迎えた。
どうなってるんですか、ここは天国かな。。

イントロから耳を疑った『薄墨』
初期の曲なんだけど、すごく好きな曲で
本当に久しぶりに聴いた故に、記憶が飛びかけた(そのくらいの衝撃)
この曲がまた聴けるなんて命日👼🏻と思って、
打ちひしがれてたら。
MCが入る。

柳『頑張ってる人だけが凄いとは思わない。
頑張れなくもいいと思うんです、僕は。
生きる事がしんどかったら無理なことから逃げても生きてほしいし。
誰かを傷つけても、誰かに恨まれても生き抜いてほしい。

今日も、明日も、明後日も(泣いてしまって、うやむや)また会えるまでどうか強く生き抜いてほしい』(ツアー思い出して号泣して記憶飛んだ私)

(※追記 
柳『少しでもやりたいと思ったらやればいい。
僕は色んなことから逃げてきたし、
たまたま音楽を続けられてるだけ』

『昔は自分達だけでやろうと思ったこともあったけど、同年代のバンドが大きくなってるのを見て自分達は何をやってるんだろうって。
誰のために曲を書いてるんだろうって思ってしまってた時があった』

『今の神サイチームになってすごく楽しい、
すごく楽しい分しんどさも大きい、
でもその波が人生なんだなって僕は思ってる』)

『次のブロックにそういう曲を置いていくから』と言って始まった『ジュブナイルに捧ぐ』
私は、神サイに関しては
ヒューマンソング的な曲に涙してしまう人で、
やっぱり今日も。
この曲が刺さりに刺さって、涙が止まらなかった。
君は君でいいんだよって、
全力で言ってくれてる気がした。

泣きすぎて記憶が少し飛んでるけど。
ジュブナイルからCLUB27にかけて
『孤独だと思ってたけど、お前らがいる。
独りじゃない!生きろッ』って言ってくれてて
、ぎーくんの目も涙で濡れてて。
本当に心に、痛みに、寄り添ってくれるアーティストだと思った。

『CLUB27』も、いつも涙で前が見えなくなる。
笑ったり泣いたりで感情が忙しくて、
でもこんなに感情が揺さぶられるのは、
神はサイコロを振らないってバンドだからなんだ。

最後に『illumination』を演奏してくれた。
胸に優しくあったかく染み込んでいく。
彼らは、ずっとilluminationじゃなくて、
本物のstarなんだ。
どこにいたって、輝いてる。
ずっと音楽を届けてくれてありがとう。

本編が終わった、言葉にならないや。


アンコールで拍手をしていたら、
すぐに出てきてくれたメンバー。
涙が、まだ止まらなかった。

(※追記 
柳『皆、体調大丈夫!??』
吉『あなたが一番大丈夫?』
客席 『😂😂😂😂』)

すぐにやってくれた『LOVE』
思わず涙がひいて、笑顔になる。
会場中が、楽しそうで嬉しそうで、
本当、愛に溢れたバンドだなぁ。

もう体力も残ってないけど。
『巡る巡る』は、
生きろって言ってくれてる人に矛盾してるけど『明日、死んでもいいや』くらいの、
体力の全てを使い切って飛んだ。
胸がいっぱいで、最高に楽しくて
終わってほしくないと願ったくらい。

柳『全部置いてけ!
ここに置いていけ!!最高すぎんだろ!!
皆、愛してる!』って煽ってきて。
会場中の全員が、完全燃焼だったと思う。

放心状態で屍みたいになった。
我が人生悔いなし!最高と思えるライブだった。

神はサイコロを振らないというバンドが、
きっと一生大好きだ。

(最後にいつものくだりで、
ぎーくんはLOVEを歌いながら上裸になり
メンバーに隠されながら帰っていきました)


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