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最近、考えていること。褒められたところを伸ばすためには。
X(旧ツイッター)にて、「砂鉄」という方が以下のようにつぶやいていた。
「仕事で日本人を褒めると、その部分を伸ばさずに「このまえ褒められたところと違う場所を頑張ってきました!」とかやる」
「「そこが重要だから褒めたのに何で関係ねぇところ頑張ってんだカスが!!」ってなるわな」
この内容については耳が痛い。
僕自身、褒めてもらった部分があっても、「その部分を伸ば」そうとせず別のことを頑張ってしまった経験は多い。
いろんなことができる方が褒められるんじゃないかという考えがインストールされているのか、別の部分も褒めてもらったのと同じ労力で褒められることができるんじゃないか、という下心があるのか。
なんにしても、あまり良い考え方ではない。
最近のnoteで僕の記事の中で一番読まれているのは、
だった。見るからに力の入った記事だし、読書好きの人は覗いてみたいタイトルだったのだろう。
とはいえ、毎回100冊選ぶことはできないし、本を読むのにも時間はかかる。
次に最近読まれている記事は
で、こちらは恋人と母親を会わせた時のエッセイ。
人生の一つの節目を切り取ったもので、実際にあったことだし、面白がり方も分かりやすい。
この二つが読まれていることを踏まえて、褒めてもらう場所を伸ばすのであれば、読書をしている人にアプローチできる記事を書くことと、自分の人生の大事な一場面を切り取ったエッセイを書くことになる。
なるほど。
ちなみに僕がnoteをやってきた中で、最も読まれた記事は
となる。
いろんな人に褒めてもらうために頑張りたい! と思った場合、大きなトピックスに対してのアプローチが必要になってくるようだ。
僕としては小説を読んでもらいたいのだけれど、引きとなるトピックスがないので、読者の方はどう読めばいいのかが分からないんだろうなと思う。
ということは、今の僕が褒められているポイントを伸ばしていくとすれば、読書好きな人たちに好んで読んでもらえるような記事づくりということになりそうだ。
それがどんな内容のものか今はあまりぴんと来ていないけれど。
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