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マラソン Tシャツのインナー

ランニング、特に夏場はウェア選びに悩むことは少ない。

出来るだけ薄くて速乾性の高いものを身につければいい。

困るのは冬場。
冬でも走れば汗をかく。

でも気温が上がらず、体温もあまり上がらないと、その汗が冷えて体温が奪われ、大変なことになる。

走っているのに寒さで震える、とか。

2時間台でゴールするようなエリートランナーならいざ知らず、フルマラソンに4時間以上かかる場合は大変。

なんたって4時間以上寒い環境にいるわけだから。

ロングTやTシャツ+アームカバーを着る場合でもTシャツの下に一枚インナーを着込みたい。

そこで、先日と言っても秋口に、ミレーのインナーを買った。(写真の右側)

網網の、遥か昔に当時20代の世良公則さんが着ていたようなあのスケスケのちょっぴり恥ずかしいやつだ。

上にTシャツを着ているから、脱ぎ着のときを除けば大丈夫。
さして恥ずかしくはない。

使ってみての感想だが、肌とTシャツの直接接触がない分ストレス感は軽減する。

だが、いかんせん汗をきっちり吸い取るため"重い"!

ということはたっぷり水分を含んだまま長時間走るわけだから、重い上に水分が徐々に冷えてきて、やはり寒いのだ。

そこで、真冬のレースを考え、さらにサラサラ感が得られそうなインナーをデパートのアウトドア売り場で購入した。(写真の左側)

オンヨネという新潟県長岡市に本社がある会社で、信頼の”日本製”だ。
恩田米七商店がルーツらしい。

これはどうだろう?使えるのか?(失礼なはなしだが)

今週末、雨が予想される青梅マラソンの厳しき条件下で試して、評価を改めて披露しよう。

つづく

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