おじラン

走ることを生活の一部にしたい。でもなかなか思うように続かない。そんな自分でも誰かの役に立てる発信ができるのではないかと思ってはじめました。ランニングを中心とする情報をとつとつとお届けします。

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最近の記事

初めての入院♂

人間ドックの結果で受診し、初めて入院することになった。 男性特有の腫瘍マーカー であるPSA値が正常範囲を上回ったのだ。 つまり前立腺炎や前立腺癌が疑われるということ。 ドック後の外来受診の触診(肛門から指"ゴッドフィンガー"を入れて直腸から前立腺を触り、感触を確認する)で、「ちょっと硬いですね」との診断。そして後日CT撮影も。 そして病理学的により正確に判断するための"組織生検"のために一泊入院することになったわけだ。 家内は目下実家帰省中。もちろん自宅にいてもこの時

    • 大腸内視鏡検査 終了!

      長い一日だった。朝6時に起きて身支度を済ませ、そこからが一大イベント。(終わったのは15時過ぎ) 7時からはモビプレップという腸の中をキレイに掃除してくれる薬剤をこれでもかというほど2時間かけて飲み続け、トイレで8回、出すもの全て出し切っていざ病院へ。 11時の予約ということだったので、途中の急な便意も想定し余裕を持って出かけた。 道中、特段のハプニングもなかったので10時半には到着。 受付を済ませ控え室に。 そこには先客が5、6名ほど。 みなモビプレップの入った大きな

      • 大腸内視鏡検査 当日朝

        キツい。 何がキツいって、朝から不味い液体を大量に飲みつづけなければならない。 最低1リットル、最高2リットル。 モビプレップという"経口腸管洗浄剤"、 つまり口から飲んで腸をスッキリきれいに掃除してくれる薬剤だ。 なんとなく、楽にキレイに痩せるみたいな夢のような響きすら感じる。 まあまあそのパッケージも洗練されていて、恐怖感を感じないでいられるような工夫がなされている。 これをどう飲み続けるのかというと、 モビプレップ180ml2杯を20分から30分かけてゆっくり飲

        • いよいよ明日 大腸内視鏡検査

          人間ドックは毎年受けている。 いつも大体軽目の指摘で終わる。 例えば糖尿病を示す値が正常範囲を少し超えた、とか腎臓が弱ってるね。とか。 今回は色々あった。 50代半ばに差し掛かる、魔の年齢なのか。 まず腫瘍マーカーでPSAという前立腺がんの疑いを示す値が正常範囲をほんのわずか上回っていた。 次に便潜血。 2回のうち一回が引っかかった。 いずれも軽微な値には違いないのだが、まあ何かあるならきっちりと調べてもらおうと思い、それぞれ別の病院で受診している。 そのうちの便

          湯島天満宮で挙式

          妻の息子が東京は文京区の湯島天満宮で挙式した。 湯島天満宮といえば学問の神様、菅原道真公を祀る神社。 受験のたびに合格祈願に訪れ大変お世話になった。 湯島天満宮の刻印入り鉛筆にも、選択問題の正答率アップではかなりお世話になったと思っている。 確かお礼参りにも来たはずだ。 そのゆかりの神社で身近な若者が挙式することになろうとは、不思議な縁を感じる。 息子夫婦は和婚志向が強く、加えてまだあまり蓄えがない。 熟慮の末、ホテルなどでの華やかな結婚披露宴ではなく、神社での家族婚を

          湯島天満宮で挙式

          思うこと 母一周忌を終えて

          先日亡き母の一周忌法要を終えた。 早いものでもう一年が経った。 そうか、あの時も梅満開を過ぎ桜の蕾が膨らむ季節だったんだな、と改めて思う。 母を看取った翌朝、実家近くの川沿いをジョギングした。 身の引き締まる寒さの中に、どこかほっとする暖かさが近いことを感じていた。 一つの終わりで一つの始まりの朝だった。 話し好きの母であった。 子供の頃から僕は聴き役を務め、知らず知らずのうちに傾聴(聞き流しともいう)スキルを身につけた。 晩年も、たまの電話では、耳が遠くなったのを

          思うこと 母一周忌を終えて

          気分を変える〜オーツミルクラテ

          今日は半日休みを取り、人間ドックの結果に素直に従い病院受診。 このところの世間の鬱屈したムードにメンタルもボチボチ疲れてきており、また場合によっては病気治療開始というあまり嬉しくない状況も重なり、気分を切り替えたい、という気分に。 で、いつものソイラテに代えて、今日から販売のオーツミルクラテを注文。 オーツ麦のなんたるかも知らないが、お店の方の話によると、穀物ならではの優しい甘みが特徴だそう。 味を聞き分ける繊細な味覚は持ち合わせていないが、そう聞いてから飲むと確かに

          気分を変える〜オーツミルクラテ

          明るい話題

          朝の通勤電車は確かに混雑が少し緩和したようだ。 が、依然満員電車には違いない。 今日あたりはコート無しの人もちらほらと。 なんせ日中は18度まで上がる予報なのだから。 僕はライナー無しの春コートを着ている。 アースカラーのものだ。 軽いので身軽で気分もいい。 それにしてもなんと"黒"の多いこと。 昔、社会人になりたての時代はこうではなかった。 就活時さえも人それぞれであった。 僕はスーツは紺とグレー。 黒は持っていなかった。 葬儀の際も黒の喪章をつけていたほど。

          明るい話題

          スポーツと感動

          先日、話題の東京マラソンをテレビ観戦した。 昨夏に行われたマラソンの東京オリンピック代表選考レースであるMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)は、猛暑のなか足を運んで観戦した。 先日ギリギリ開催された青梅マラソンでは、往路を走る一般ランナーとして復路を走るエリートランナーたちを応援した。 エリートランナーたちの息遣いを感じる観戦は、まさに通り過ぎる一瞬なのだが、やはり鳥肌が立つ。 そして、今回はあえてテレビで見ることを選んだ。 オリンピック代表最後のひと枠をめ

          スポーツと感動

          またカフェみっけ

          今朝はランニングのため早起きしたものの、どうも準備する気にならなかった。睡眠時間は十分。日の出時間も近く外はうっすらと明るい。気温も徐々に上がってきている。ランニングできない理由は見当たらない。1時間ほど無駄にグダグダしたが、意を決して着替えて外に出た。結局予定した2時間ランニングはできずに20キロランに切り替えた。時間にすると1時間40分弱。しかも想定ペースでは走れず、特に終盤はただ足を運んんでいるだけだった。体の不調は体で感じ取っていたので、思い切って1時間程度のジョギン

          またカフェみっけ

          今日からマグカップ提供は×

          いよいよ学校の休校が始まった。 新型コロナウィルス蔓延防止策だ。 唐突さは否めないが、ここで食い止めないと、という政府の思惑もわかる。今日は土曜日ということもあるが、それにしても通勤時間の電車内は乗客が少ない。 いつものようにスタバに入ったわけだが、店内でソイラテをいただくにも、マグカップでの提供はせず、ペーパーカップオンリーとのこと。 だからどうということもないのだが、社会生活のさまざまな場所でさまざまな対応が迫られていることに改めて気づく。 カップの明るい桜のデザ

          今日からマグカップ提供は×

          自転車

          先日珍しいものを見た。 自転車に乗る警察官が自転車用のヘルメットをかぶって運転していたのだ。 残念ながら運転する自転車はあの白でペイントされた頑丈なママチャリだったが。 ヘルメット着用は感心だが、果たしてあの自転車で犯人(?)を追えるのだろうか。 いつも「ムリでしょ」と思って眺めている。 せめてクロスバイクでないと。 惜しい、もう一息! さて、最近自転車のマナーについて語る新聞記事や投稿を目にすることが増えた。 自転車好きの一人として、自転車のマナーについて考えることも

          特注ミニベロ

          漫画"弱虫ペダル"を昨年読破した。 さまざまな癖のある登場人物が出てくるたびに、いちいち感情移入してついにロードバイクの魅力にはまってしまった。 ところが何故か購入することにしたのはミニベロ、つまり小径自転車だ。 特に明確な理由があるわけではないが、折りたたみ式の小径自転車を乗り継いできたことや、そもそもちょっと人とは違うものが好きというあまのじゃくなところがあるからかもしれない。 いろいろ調べると地元にもこだわりのフレームメーカーのショップがあることがわかった。 少々

          特注ミニベロ

          公園ラン

          たまにはランニングの話題も。 そもそもランニングに関する諸々をしたためようと思って始めたのに、その記事が少なすぎることにまず反省。 住まいの近くには東京でも有数の広大な公園がある。 近くと言っても自転車で20分ほどかかるので、近いか遠いかは微妙なところだ。 だから普段のランニングでは利用していなかった。 このところ2時間以上のペース走(一定の設定ペースを保って走るトレーニング)を週末ごとにやっている。 走る時間が長くなるとトイレの問題が浮上する。 そこで自宅を起点にあち

          今朝のスタバはまばら

          今朝のスターバックスは、いつになくお客さんが少ない。 連休明けであるからか。 いや、もしそうならば毎週月曜日は同じ状況のはずだ。 新型コロナウィルス対策でテレワークが増えているからかも。 そういえばランニング仲間の一人も、このところテレワーク勤務日が増えたので、ランニングに充てる時間が増えたと言い、相当充実した走り込みができているようだ。 羨ましいといえば羨ましい。 この閑散さを見ていると、そういうことかと納得できてしまう。 僕は相変わらずデスクワークなのだが。

          今朝のスタバはまばら

          染物のまち、新宿区中井<その二>

          昨日の新宿区中井散策の後、ポカポカする日差しを浴びながらしばらく妙正寺川沿いに歩く。 程なく”林芙美子記念館”の標識が。確か染めの小道スタッフの方も「少し離れていますが」と添えながら教えてくれていた。 学生時代に訪れた広島県の尾道で林芙美子さんの石碑を見たというおぼろげな記憶が。 後で故森光子さん演じる”放浪記”の作者と聞いて、そうだったのかと思うほど薄っぺらい知識。 とりあえず妻と向かってみることに。 住宅街の道路沿いに広がる大きく個性的なマンション(後で島津製作所

          染物のまち、新宿区中井<その二>