カレーなるジャーニー(革命編③)
カレーなるジャーニー、革命編の続きです。
今度は妹の誕生日にリクエストでOLD NEPAL TOKYOを再訪しました!
前回の様子はこちら。
6月にネパールに渡航されてからの新しいコースということで、期待も高まります。
※余談ですがOLD NEPAL TOKYOのInstagramアカウントでは、ネパール渡航の様子がストーリーズのアーカイブに保存されていて、とても面白いのでおすすめです。
今回は前回の教訓を生かしてお昼は軽めに、おやつも我慢して臨みました。2階のスパイスショップ(sunya)も見たいと思って早めに行ったのですが、何と祝日はお休みでした(涙)(よい子の皆さんはちゃんと調べてから行きましょう。)
駅の周りをぶらぶらしているうちに時間になったので、いざ出陣です!
新しいコースはポカラから首都のカトマンドゥに向かうチャータータクシーの旅をイメージされたそうです。
ドリンクは今回もお料理に合わせたノンアルコールのカクテルをオーダーしました。ココナッツとフェヌグリークの香りがすっきりとしていて飲みやすかったです。
○チャナアンダ
ひよこ豆のペーストです。この逆さになったお椀が気になりますが、中身は空っぽです(笑)ネパールから持ち帰ったフレッシュなティムル(ネパールの山椒)があしらわれています。さわやかな香りが鼻に抜けて一気にネパールに瞬間移動です。
○川魚の冷製スープ
にこごりとシャーベットのようなビーツの冷静スープです。最初口に入れた時のシャリシャリした触感と口の中で溶けていく感じと両方楽しめます。混ざり具合によって一口ごとに味わいが変わる奥深いスープです。
○とうもろこしのロティ
香ばしいとうもろこしの香り、アチャールをつけていただきます。前回もそうだったのですが、器もそれぞれお料理に合ったものがチョイスされていて素晴らしいです。こちらは木のお皿が素敵です。
○川魚のロースト
包んであるバナナの皮を開けると、、、
淡白な白身魚にトマトの酸味のあるソースが効いていてとても美味しいです。
○水牛のチョエラ
噛み締めると水牛の旨味と様々なスパイスの味わいがミックスされて口の中に広がります。こちらは何と水牛の皮のお皿だそうです。かっこいい!
そしてダルバートがやってきました!
今回はチキンとポークに加えて珍しい国産水牛のカレーがありました。臭みはまったくなく、牛すねのようなしっかりとした肉質でした。
それからジャックフルーツのタルカリもありました。お肉のような不思議な食感で、ちょっと酸味もあって癖になる感じです。
今回のお誕生日プレートはオレンジカラーでした。
お花も食べられて美味しいです。
そして締めのデザートはマンゴーのクルフィ(アイスクリームのようなもの)です。
小ぶりながらしっかりとマンゴーが味わえます。
今回も食後に本田シェフがご挨拶に来てくださったので、僭越ながらダルバートに挑戦したお話などをさせていただきました。
スパイスショップがお休みで残念だったというお話をしたところ、スタッフの方がお店を開けてくれたので、無事にお目当てのスパイスを購入することができました。
以上お腹も心も大満足のOLD NEPAL TOKYO再訪でした。
今回の再訪でのネパール熱が冷めないうちにまたダルバートに挑戦しようと思います!
なお、OLD NEPAL TOKYOは世田谷ペイの対象店舗のため、今なら30%ポイント還元があってかなりお得です!私達もスタッフの方からその話を聞いて、その場でダウンロードしてセブンイレブンに走りました(笑)キャンペーンは2023年1月末までのようですが、予算の上限に達し次第終了ということなので、詳細はご確認ください。