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横須賀を満喫!京急「ヨコスカ満喫きっぷ」で行く日帰り旅

京急の「ヨコスカ満喫きっぷ」を使って、横須賀の日帰り観光に行ってきました。このきっぷを使えば、交通・食事・観光がセットになり、横須賀エリアをお得に楽しむことができます。

ヨコスカ満喫きっぷとは?

「ヨコスカ満喫きっぷ」は京急電鉄が提供する便利な観光きっぷで、以下の3つがセットになっています:

1. 電車・バス乗車券

• 購入駅から汐入駅までの往復乗車券
• 汐入駅–浦賀駅間は乗り降り自由
• 指定区間内のバス乗り放題

2. 食べる券

• 指定店舗での食事が無料

3. 遊ぶ券

• 指定施設でのアクティビティやお土産が無料

私が利用した京急蒲田発の料金は3,650円。このきっぷを使えば、横須賀の魅力をたっぷり満喫できます!

京急蒲田駅で買ったよこすか満喫きっぷ


メインイベント「横須賀軍港めぐり」

京急蒲田駅から特急に乗り、汐入駅で下車。今回のメインイベント「YOKOSUKA軍港めぐり」に参加しました。

軍港めぐりとは?

横須賀は日本の4大軍港の1つで、海上自衛隊やアメリカ海軍の艦船が停泊しています。このクルーズでは、護衛艦やイージス艦、潜水艦などを間近で見ることができます。

軍港めぐりのクルーズ船

クルーズの詳細

乗船時間は約45分。平日の乗船料は1,800円、土日は2,000円ですが「ヨコスカ満喫きっぷ」を提示すれば1,680円に割引されます。
私は平日を狙って訪れましたが、乗り場にはすでに多くの人が並んでおり、その人気ぶりに驚きました。

米軍基地に停泊中の空母ジョージ・ワシントンの迫力に感動

横須賀は日本の4大軍港の1つで、海上自衛隊やアメリカ海軍の艦船が停泊しています。このクルーズでは、護衛艦やイージス艦、潜水艦などを間近で見ることができます。特に米軍の空母「ジョージ・ワシントン」を目の前で見たときは、その巨大さと迫力に圧倒されました!
残念ながらいつでも停泊しているわけではないようで、この日はラッキーでした。

空母ジョージ・ワシントン
海上自衛隊の最新鋭のイージス艦

冬の注意点

クルーズ船は1階が室内、2階がオープンデッキになっています。写真撮影がしやすい2階を選びましたが、この日の気温は12℃。冷たい海風が体にしみ込み、最後は凍えそうでした。冬に訪れる際は、手袋やマフラー、ニット帽など防寒対策をお忘れなく!

案内人の方の分かりやすい解説とユーモアのおかげで、軍艦に詳しくない私でも存分に楽しめました。普段見られない艦船を間近で見られる貴重な体験でした。

横須賀らしい街並み「ドブ板通り」

軍港めぐりの後は、汐入駅近くの「ドブ板通り」を訪れました。アメリカ文化を色濃く感じられるこの通りでは、スカジャン専門店やバー、レストランが立ち並びます。

名前の由来
「ドブ板通り」の名は、かつて通り中央に流れていたドブ川に鉄板を被せたことに由来します。現在は川も鉄板も撤去され、正式名称は「本町商店会」ですが、観光客には「ドブ板通り」として親しまれています。

ネイビーバーガーを味わう

横須賀名物「ネイビーバーガー」を食べようと、アメリカンな雰囲気が漂う「Perry」に入りました。店内は小さめですが、スタッフの対応は親切で、落ち着いて食事を楽しめます。

Perryさんの店内

バーガーはパティがジューシーで、バンズはカリッ&ふわっ。ポテトも付いてボリューム満点!期待を裏切らない美味しさで、最後までペロリと完食しました。

なかなかのボリュームでした。

三笠公園まで散歩

食後はドブ板通りから、徒歩10分ほどの「三笠公園」へ。ここでは日露戦争で活躍した戦艦三笠を眺められます。時間の都合で見学はできませんでしたが、入館料600円で船内を見学可能です。

三笠公園

お土産に「マーロウのプリン」

横須賀観光の最後に満喫チケットを利用して「マーロウのプリン」をゲットしました。固めのプリンは濃厚で甘さ控えめ。容器の耐熱ビーカーは実用的で、食べ終わった後も楽しめます。

ビーカーに入ったマーロウのプリン

ヨコスカ満喫きっぷの感想

このきっぷを使うと観光が便利で楽しい反面、「めちゃくちゃお得!」というわけではありません。それでも電車・バス・食事・観光が一度に楽しめるのは魅力的。効率よく横須賀を満喫したい方にはおすすめのチケットだと思います。

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彩花サトコ
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