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考えて、実践することが大事
今日はNPOの活動があって、八幡西区の小学校へ。
PTA主催事業で「あそぼうさい」をしてきた。
子どもたちだけで70~80人っていう話だったけど、時間になってもあんまり集まってなくて、大丈夫かな…とちょっと心配しながらのスタート。
でも三々五々集まってきて、最終的にはかなりの人数になっていた。
全員時間に集合して始める!みたいなことはなく、自由な校風なのかなと思う。
本当に、地域によって子どもたちの雰囲気も全然違うからおもしろい。
小学校の体育館が会場で、あそぼうさいブースの他にも、ペット防災の活動をしているNPO団体がお絵描きコーナーを設けたり、まち協の人たちがパラシュートづくりのコーナーを設けて教えたりしていた。
どの地域でもPTAの活動が下火になっている中で、PTA主催でこういうイベントをしようというところがすごいと思うし、そこに地域の人たちがしっかりと協力してやっていて、関係性もできてるんだなぁと思う。
今日のあそぼうさいは、全体進行多めで、進め方も今までにないやり方だったり、新ネタもあった。
すごいなと思ったのが、○×クイズ。
○×クイズ自体は今までも色々なところでやっていたんだけど、今回は、問題の内容とブースゲームをリンクさせていて、答え合わせのところでゲームの意味を説明していた。
こんなやり方があったとは!!
ゲームにも興味を持ってもらえるし、イメージもできているから遊びに入りやすくていいなと思う。
各ゲームについても、経験豊富な学生メンバーが、今までやってきた中で感じた課題を踏まえて説明の仕方を工夫していたりして、本当にすごいな!と思う。
何度もやっている中で、もっと子どもたちに楽しんでもらうためには、もっとわかりやすく伝えるには、っていうことをそれぞれが考えているところも、それを実践してみるところも、とっても素敵。
リーダーが用意してきた全体進行の新ネタは、感染症のパンデミックを表現したものと、感染症対策の咳エチケットについて学ぶもの。
それを、じゃんけんやボディパーカッションを使ってゲームにしてしまう発想がすごいと思う。
何を伝えたいかっていうことをしっかりと押さえたうえで、子どもたちが楽しいと思えるゲームにしていくって、本当にすごい。
それを実際にやってみたら、また課題とか気づきもあって、ここをもっとこうしようとかの工夫もできる。
だからやっぱり、まずはやってみるっていう姿勢が大事なんだなと思う。
そんなリーダーを見ているから、学生メンバーもどんどんチャレンジしていけるのかもしれない。
詳しい様子はリーダーのnoteから