場を共にすることが大切
今日は、福岡県営中央公園で「ワンヘルスフェスタ」があって、うちのNPOも参画することになっていたので、朝から行ってきた。
ワンヘルスは、人と動物の健康と環境の健全性を1つの健康と捉えて、みんなで考えて行動することで、ワンヘルスフェスタはそれを周知していくためのイベント。
普段一緒に活動している学生メンバーの他に、北九州ESD協議会の未来創造委員会と、防災Lab.北九州と一緒にブース出展。
大勢の学生メンバーがいたので、本部運営や他のNPO団体、企業のブースにも協力して、一緒に活動することに。
うちのブースでは、「あそぼうさい」と「ESDエデュテインメント」のゲームを用意した。
1つのゲームにはまって繰り返し遊ぶ子どもや、順番に全部のゲームを体験して回る子どもなど、たくさんの子ども達に楽しんでもらうことができた。
とはいえ、ワンヘルスフェスタ。
子どもよりも大人や動物の方が多い。
こんなにたくさんの犬、特に大型犬を一度に見る機会は他にないんじゃないかと思う。
イベントの時間も長いので、人の流れは常にあるものの、ブースが混雑することはなくて、わりとゆったり。
学生メンバーとも雑談したり、楽しい時間を過ごすことができた。
普段の活動では、こんなにゆっくり雑談する時間はないから、いい交流の機会になって、こういう活動もたまにはいいなぁと思う。
去年のワンヘルスフェスタのnoteを読み返したら、同じような感想を書いていた。
大きなイベントだからこそ、普段あまり関わることのない学生メンバーや企業の人たち、他のNPO団体とも顔を合わせて交流する機会にもなるし、協力して1つのことをやっていく中で、少しずつ距離も縮まっていく。
時間を共有するって大事だなと思うし、何ができなくても、その場に行くことでプラスのものが生まれていくんだと思う。
屋外イベントで、気温はどうかなと思ったけど、テントが全然役に立たないくらい、強い日差しが奥まで入ってくるし、長袖では暑かった。
なのに夕方撤収作業をしている時に日が落ちてくると、急に肌寒くなって、風邪を引くんじゃないかと心配になった。
来年もあるんだったら、服装に気をつけよう。