【Vol.417】瞑想時は坐禅を組む!
【本のタイトル】
理想の人生をつくる 習慣化大全
【著者】
古川武士
【引用文章】
心は「マインドフル(今ここに集中している)」の時に充実感を得て、「マインドレス(心ここに在らず)」のときにストレスを感じます。
忙しい毎日の中でも、目の前の一つのことに100%没頭している間は、ストレスは小さいものです。「あれもやらなきゃ、これも忘れていた」と意識と行動が複数のものに分散すると、脳はストレスを感じます。
ストレスは、過去の後悔や未来への不安から生まれます。
昨今マインドフルネスがブームになっています。Googleやマッキンゼーなど外資系企業で働くハードワーカーたちは、ストレス解消や集中力回復のために、瞑想の時間を作っています。
私も鎌倉の円覚寺や谷中の全生庵に行って坐禅をします。
背筋を伸ばして呼吸を数えていくだけのシンプルな方法です。最初の10分ぐらいは雑念が湧き出してマインドレス状態が続きますが、これを超えると呼吸だけしかないマインドフルな世界に入っていきます。「無」とまでは言えませんが、「今この瞬間」に存在している感覚になり、そこには深淵な静けさがあり、無限の平和が心に訪れるのです。
心がマインドフルになり、今この瞬間のモードに入ると、ストレスから解放され、癒され、瑞々しい集中力を取り戻していきます。
座禅で呼吸に意識を集中している間、雑事・日々の悩み・ストレスから離れて、平和で静寂な心の深い部分に潜ってみると、心を乱していたものは実に些細なことに見えるから不思議です。
その問題にどっぷりハマっているときには見えないことが、心の静かで平和な世界に入ると達観して見えるのです。
【具体的アクションプラン】
瞑想時は坐禅を組む!
→よりマインドフルな状態にするために、瞑想時は坐禅を組む!
いいなと思ったら応援しよう!
![SATOKEN/凡人の未来日記](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33590138/profile_a2f5a7ec3e118b3bbf0998ab7315b1cd.jpg?width=600&crop=1:1,smart)