【Vol.416】1日の振り返りで、放電・充電リストを書く!
【本のタイトル】
理想の人生をつくる 習慣化大全
【著者】
古川武士
【引用文章】
感情習慣に気づくきっかけとして、あなたの感情を下げる要因と上げる要因を探ってみることをお勧めします。
1日の中で、あなたの感情・気分・エネルギーを下げたものはなんでしょうか?
・朝早く起きようと思っていたのに、ギリギリに起きてしまった
・お昼ご飯をドカ食いしてしまった
・洗濯物が山ほど溜まっている
このようなことは誰にでも、1日にたくさんあります。これらは、あなたの感情エネルギーを下げたという意味で、「心の放電リスト」と呼びましょう。感情の習慣をよくするためには、エネルギーを奪うこれらのことを書き出して自覚し減らしていくことが大切です。
では、放電をなくせば心は豊かになるかというと、そうではありません。押し下げる要因が消えるだけで、マイナスがゼロに戻るだけです。
1日の中で、あなたの感情、気分、エネルギーを上げるものはなんでしょうか?
・書斎でゆっくり30分、読書できた
・腕立て、腹筋ができた
・家族と一緒にご飯を食べられた
これらは、あなたの感情エネルギーを高めるものとして、「心の放電リスト」と呼びましょう。人それぞれ、充足を感じるものは違ってきます。
今日やっていなくても、充電リストを書き出して持っておくと放電だらけの1日の最後にせめてもの「一手」で感情を高める行動ができます。
ぜひ、1日の最後に振り返り、1日の総合充実度と放電リストと充電リストを書き出してみてください。
振り返るという行為はとても重要です。放電・充電リストを書くと、心に溜まったストレス、心が喜んだ行動がはっきりと掴め、徐々に放電が少なくなり、充電が増えていき、感情習慣が良くなっていきます。
【具体的アクションプラン】
1日の振り返りで、放電・充電リストを書く!
→感情習慣を良くするために、1日の振り返りで、放電・充電リストを書く!
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