志村けんさん、ありがとう。

志村けんさんの訃報に、思わず耳を疑った。

きっと、病に勝ってくれるはず

だいじょうぶだぁーと、おどけながら

また
お茶の間に登場してくれると信じていたから。

あまりにも

呆気なく天に召されてしまった

日本の宝、笑いの神様のような

志村けんさん…。

今まで

本当に

本当に

たくさんの幸せをいただいた。

どんなに疲れていても。

辛いことや心配ごとがあっても。

彼にかかれば

すべてに魔法がかかった。

家族みな、顔をくしゃくしゃにして

お腹をかかえて、泣き笑い。

テレビを観終わったあとは

何はともあれ、これでよし！と

今日一日を許せたのだ。

昭和
平成
令和

日本国民をずっと

笑いで励まし

笑いで救ってくれた偉大なけんさん。

…最期は

日本国民に

いのちを大切に守るように

とメッセージを遺してくれたような

気がしてならないのは

わたしだけでしょうか。

コロナウイルスという

目に見えない存在に最大限警戒し

皆のために

日本、いや

世界じゅうの

笑顔のために

ここは気を引き締め

皆が一体となって踏ん張る時なのだと

教えていただいたような気がするのです。

それを乗り越えたときに

また

思い切り笑える日が必ずやってくる。

それはやはり

いのちを繋いでこそ

見える未来なのだと、わたしは思うのです。

志村けんさん

今まで本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。

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