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2024年上半期映画、どうでした?
12月になったのに、今、上半期をふりかえる?!
…ほんと書くのが遅くてすみません。
でも、今なら配信で見られるのがありますし、どうぞご参考に!
2024年前半、一月から六月までに映画館で観た映画は22作品でした(試写会を除く)。週に一本くらいのペースですね。
観た順番に並べてみます。映画館情報付きで。
観た映画リスト
PERFECT DAYS(1/18 横浜ブルク13)
哀れなるものたち(2/1 横浜ブルク13)
夜明けのすべて(2/15 横浜ブルク13)
カラオケ行こ!(2/20 横浜ブルク13)
ハルモニア(3/3 ユナイテッド・シネマ豊洲 舞台挨拶)
デューン2 (3/15 横浜ブルク13)
14歳の栞(3/28 kino cinéma横浜みなとみらい)
オッペンハイマー(3/29 TOHOシネマズ上大岡)
プリシラ(4/18 kino cinéma横浜みなとみらい)
ハリポタ1(5/1 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
マリウポリ(5/2 kino cinéma横浜みなとみらい)
ハリポタ2(5/7 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
ハリポタ3(5/20 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
ハリポタ4 (5/21 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
碁盤斬り(5/22 TOHOシネマズ上大岡)
ハリポタ5 (6/3 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
マッドマックス:フュリオサ (6/4 横浜ブルク13)
ハリポタ6 (6/6 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
からかい上手の高木さん(6/8 TOHOシネマズ上大岡)
ハリポタ7(6/11 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
ハリポタ8(6/13 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい)
あんのこと(6/18 kino cinéma横浜みなとみらい)
以上、22作品。
雑感。「好き」を何度も繰り返す。
実は「カラオケ行こ!」は主役たちの誕生祭などのイベントがあるたびに「仕方ないなぁ〜」といそいそと行ってるので、上のリストには載せてないですがトータルで3回観てます。家でも仕事しながらNetflixで流しっぱなしにしてたりするので、何回「紅だー!!!」と叫んでるか、もうわかりません。そのくらい好き。とうとうアクスタも買いました。なんでこんなに好きなのか、自分でもわかりません。とにかくあの2人を見ているだけで心地いい。
そしてなぜかハリーポッターシリーズを連続で観ていることにお気づきでしょうか。
実は私、映画館でもテレビ放送とかでも、ハリポタをちゃんと観たことがなかったんです。いつかは、と思ったまま20年!も経ってしまいました。
そしたら今年、私が住んでいる横浜市の、みなとみらい駅近くに「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい」という長い長い名前の映画館ができまして、オープン記念でハリポタシリーズを順番に全部上映するとのこと。これは良い機会だと、平日安く観られる年会員になって、毎週一作ペースでハリポタマラソンに。すべて見終わりました。がんばったー。ハリポタについてはまたあらためて書けるといいなー。私はマルフォイにとても感情移入してしまいました。
ということで、2024年前半は、大好きな映画を繰り返し観たり、これだ!と思ったものをシリーズすべて観たりと、ピンポイントで好きを掘り下げる半年だったかもしれません。
あ、「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい」は、元々全然違う施設だったものを映画館にしたので、迷路のような不思議な作りになっていておもしろい。そして椅子から音が聞こえるのもおもしろい。特に映画の音を楽しみたい時にとてもいい感じ。
「kino cinéma横浜みなとみらい」も年会員になっています。TOHOシネマズも、ポイント貯めてます。映画だけでなく映画館も、好きなところに繰り返し通う癖がありますね。
そして今年前半のベスト映画は?
「カラオケ行こ!」は別格でこれはもう私の心の殿堂入りなんですよね。もうひとつ選ぶとしたら、うーん、「夜明けのすべて」かなあ。藤沢さんと山添くんの姿に、映画館でぐちゃぐちゃに泣きました。けれど、私がいちばん心を揺さぶられたのは山添くんの彼女、去っていくあの人の姿です。目の前の大切な人が苦しんでいて、でもそれを見守ることも手助けすることもできない。ずっと最後まで寄り添うべきなのはわかる、でもできない。そのもどかしい気持ちがわかりすぎて。
あと、会社の先輩社員の住川さんが今後の目標を聞かれて「業務の標準化を進めること。いつ誰がいなくなっても大丈夫なようにね」って答えるところが好き。みんながずっとここにいなくてもいい、どこかに去ってもいい。
映画全体が、「ずっと同じではない」ことを肯定しているのがすごくありがたいなと思いました。去っていく恋人も、会社も、主人公二人も、変わってもいい。年を重ねていくと「永遠」なんてないんだよなあと思うことばかりで。変わることを悲しみすぎず、そっとゆるして生きていきたい。
他の映画もどれもよかったなあ。そして、なんだか最近、日本映画がとてもおもしろい。今年後半に観た、あれも…
あ、後半の映画も、早いうちに書きます!
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