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1ヶ月で周りと差をつける背骨エクササイズ

背骨は頸椎7個・胸椎12個・腰椎5個で構成されています

少し細かく言うと仙骨・尾骨という骨盤と同じ位置にある背骨の土台がありますが、自力で動かすには難しいので今回は省きます

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背骨を柔軟に使えるメリットとして上肢(肩肘)の負担を軽減出来ます

胸椎と胸骨を繋ぐ肋骨の形に沿うように肩甲骨は動きますし、胸骨には肩甲骨を繋いでいる鎖骨が付いています

という事は肋骨と胸骨に少しでも柔みや動きがあれば鎖骨・肩甲骨も柔らかく使う事が出来ます

今回はその大本である背骨を柔らかくする方法をお伝えします!

◉背骨を動かすために大切な”イメージ”

背骨と背骨の間には椎間板というクッションの役割を果たす組織があります

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画像引用:社会福祉法人 済生会

この椎間板に負担がかかりと1度は名前を聞いた事があると思いますがヘルニアになります

野球選手に多い腰椎分離症や滑り症も同じで上下から椎間板を挟み込む圧力が加る事で椎間板が左右や前後に逃げるしかなく、その結果で背骨にズレや歪みが起きてしまいます


なので背骨を動かすトレーニングやストレッチの際にイメージ・意識して行うと良いポイントが背骨”1つ1つの間を広げる”

このイメージを持つだけでかなり背骨を動かす感覚が変わります

上記のイメージを持ってこれらのエクササイズを行ってみてください!

◉背骨の屈曲・伸展・回旋・側屈

◉背骨の緊張を取る

背骨・体の背面にある筋肉が硬いままではエクササイズの効果も半減してしまうのでケアも行いましよう

ストレッチポールやテニスボールで背骨をコロコロするのも良いですが、背骨は敏感なので刺激が強いとより緊張してしまうケースがあります

なので動画のようにタオルを丸めてうつ伏せになり背骨の下に置いて深呼吸がオススメです!

まとめ

背骨には自律神経という体の機能を一定に保つ働きをする神経が出る場所でもあります

その自律神経が乱れてしまうと胃腸の働きを抑制や呼吸が浅くなり
疲労が抜けない体になる事で怪我のリスクを高めます

そういったリスクを踏まえて背骨が柔らかいに越した事はないので、トレーニング前や試合前だけでなくトレーニング後や試合後にも背骨を動かすエクササイズを行なってみて下さい^ ^


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