和菓子、食べたい。 前編。
こんにちは、はやぼーです。
いやぁ、この本はすごく食欲をそそられる!美味しい和菓子食べたい!!
ってことで、今回は、毎月ごとのおすすめ和菓子の紹介。
和菓子の話書いてたら、長ーくなっちゃってるから前編と後編に分けて。今日は前編。
1月の和菓子。
1月の和菓子といったら、浅草の定番、人形焼。
今年の年始に、浅草に行った。
何をした訳でもないけど、ただ浅草に言って帰ってきた。
せっかくなら人形焼食べればよかったなぁ。
いろんな形があるのが醍醐味になってきている気がする。たぬき、太鼓、七福神。最近ではキャラクターものもあるのかな。
もし今年の年の初めに行く機会があったら、絶対これだけは買おうと決めている。
2月の和菓子。
2月の和菓子は、節分豆。
これは、和菓子というのだろうか。ただの豆じゃないか。
でも、一応調理はしてる。炒るだけだけど。
この絶妙な具合に炒ってあるのが、節分豆をばくばく食べさせられる要因。ほどよい香ばしさで、豆自体も小さいし、もう手が止まらない。
あっという間に、自分の年齢をゆうに超えている。
今年は年の数分にしておこうと思ったのになぁ。と、毎年思う節分。来年はどうなるんだろう。
3月の和菓子。
3月といえば、ひな祭り。
けど男子にとってはなんの縁もない祭りで、お人形さんのCMをみると、ひな祭りの時期かぁと思い出す。
そんな3月の和菓子は、草餅。
この写真の草餅なんて、絶対美味いに決まってる。
でもやっぱり、草餅は手作りしたい。ヨモギの葉をちぎってきて、上新粉を捏ねた餅に混ぜる。そして茹でる。
食べる時には、餡子をつけたりするのが美味い。きな粉より餡子派。あんこのあの甘さが、草餅の香りとマッチする。とっても美味しい。自分で作った草餅だと尚美味しい。
この緑色は春の訪れを感じさせる良い色だとも思う。早く春にならないかなぁ……。
4月の和菓子。
4月の和菓子は、すあま。
親戚の幼稚園で、毎年入園式とか卒園式とかがあるから、よく貰う。
甘すぎるわけでもなく、しょっぱくもなく。甘すぎないのに微妙な味にならないところが、すあまのすごい所。
この甘さならいくら食べても飽きないような気がする。
紅白の2つだけじゃあまだまだ食べ足りない。4つ入りのすあまとかって、ないのかな。あったらそれ食べてみたいなぁ。
お祝いごとの際は、たまには「すあま」もいいんじゃないかと思う。
5月の和菓子。
5月に限らず、何時でもスーパーに置いている。
お寺の茶屋とかにも、よく売ってる。
あの甘ーーい匂いがすごく好き。口に入れたら、もうほっぺた垂れる。
5月の和菓子は、みたらし団子。
こいつがめちゃくちゃうまい。
こいつに関しては、4つでも全然食い足りない。なんなら、4本分たべたいくらい。ファミリーパックを独り占めしたい。
和菓子の甘さが大好きな人なら、きっと共感してくれるはず。
あの甘さこそ、至高。いつ食べても美味い。
究極のみたらし団子はどこにあるんだろう。探し出してみたいなあ。
6月の和菓子。
6月の和菓子は、まだ食べたことがないお菓子。
でも絶対美味しいと確信している。
6月の和菓子は、葛饅頭
福井県では、こんな感じで水の中に保存してあるらしい。
この透明感。夏が近づくこの6月に、透明感のある和菓子を食べられたらいくら暑くても、涼しい気分になれそう。
福井県の小浜の名物らしい。
京都旅行のつぎは、福井だ。福井でこれを食べるほかない。絶対うまい。早く食べたい……!!
食べたい和菓子、前編まとめ。
この本読んでると、早く食べたい!という気持ちが抑えられなくなる。このあいだはついに、栗きんとんを食べてしまった。
すんごく美味しくて、感動した。和菓子の甘味はやっぱりすごい。変な外国製のお菓子にはない、純粋な甘さみたいなものを感じる。
日本の旬の和菓子、これから毎月食べよう。
後編も、美味しい和菓子たくさん紹介します。