洋服が好き。が恥ずかしい
こんにちは。心理カウンセラーのいちこです。
お越し頂きありがとうございます。
私は幼稚園の頃から、 お洋服が大好きでした!
気に入った、蛍光イエローのショートパンツと、
白い袖口が大きく開いた、白いタンクトップで組み合わせるのが好きでした。
ですが、あるとき、
「あんたの趣味ってほんと下品」と母親に言われました。
そこから、私は黄色い服が好きな自分が下品な自分に思えました。子どもって素直ですよね。
タンクトップは裾が少し広がっていて、少しフリルがあるデザインでとても気に入っていました。
ただ脇口が広いので、手を挙げると、
下に何も着ていないと肌が見えてしまうデザインでした。
「肌が見えて嫌らしい、下品」と言われました。
幼稚園児でしたが、何とも言えない恥ずかしさを覚えました。
そんなつもりも、そんな観点もまっったくなかったのに、そんなこと言われるなんて。。。
それでも、私は洋服が好きでした。
母親の買ってくる服はいつも、グレーというか、灰色の地味ーなものでした。
それが嫌でしたが、嫌とは言えませんでした。
いつの間にか、自分の気に入った服が分からなくなりました。。。
時は経ち、大人になって。。。
ある程度の年齢になると、
「服にお金かけることは恥ずかしいことだ。」と思うようになりました。
「いまさら服なんてねぇ。なんでもいいわ。」
そんな会話が周りに増えてきました。
私も安い服を買うようになったことを
誇りに思うようになってきました。
なんか、服にお金かけてるのって、
恥ずかしい。かっこ悪い。自分に自信がなくて、よく見せたい人がするんだ。
なんか、極端な思考になっていきました。
服にお金をかけないことが、ステイタス。そんな気にすらなっていました。
だけど、私は服が好きでした。
服が好きって言うことが恥ずかしいって人いませんか。
服に限らず、自分の好きなものが恥ずかしい心理ってありませんか?
いろいろあるから、たしかに、恥ずかしいって思うものも、あるかもしれませんが。
でも、自分が恥ずかしい。と思っていること、
実はぜーんぜん恥ずかしくない。ことでは?
ってちょっと思い直して見てほしいなって。
そんな思いで書いてみました。
恥ずかしくないよー!!!