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会話の正解探し

こんばんは。
女性のための軽やか心理カウンセリング開業予定のいちこです。

みなさん、会話の正解探し、
してませんか。
私はずーーーーーーっっっとしていました。

友だちとの会話。
どうやったら、盛り上がるのか。
どの返答が求められているのか。

あ、合ってた!ってなると安心。
なんか、違うかなと思うと焦り。

合ってた!合ってる!を追い求める会話。

正解が出せるとそこに居場所を感じました。
そして、そのことに私はまったく無自覚でした。

自由に会話できていない。とは思っていました。でも、正解探しをしている自覚はありませんでした。

嫌われる勇気ってよく聞きますよね。
でも私、なんか違和感あるんですよね。

人間って、生理的に本能的に嫌われたくない生き物です。特に女性においては!
コミュニティーがとても大事。

コミュニティーから弾かれるって、
ほんと、クライシス!ですよね。

だから、多かれ少なかれ、
正解探しっぽいことしている人は多いんじゃないかなと思います。

さて、極端な正解探し。
これは、疲れます。

そしてなんなら、相手が欲しいことを言い当てられたとして、最終的には、自分は満たされません。

相手が求めていることはあるかもしれないけど、それに応えることが正解ではない。。。

それが、アダルトチルドレンにとって、
どれだけ難しいか。

私は当意即妙に回答することが会話で大事だと思っていた。
でも、それは違う。

私は自分に誠実に向き合いながら、
他人と会話をする。
それがまったく出来ていなかった。

今日からでもいい。
少しずつでもいい。
自分の気持ち、本音と向き合いながら、会話のテンポを落として、
会話をしてみる。

相手の言っていることと、自分の意見が違ったら、
意図を確認してみる。私はこう思うんだけど、って。

意見の相違を、会話のチャンスととらえてみる。
自分が深まるきっかけにもなる。
意見が違う。= 仲が悪い。

アダルトチルドレンは無意識にそう思ってしまっているかもしれない。
両親がけんかしているのをよく見ているとそう感じても仕方ない。

でもね、意見が違うって普通なんですよ。笑。
だから楽しい。そう思えたら幸せだね!





特に不特定多数だと、

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