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◇ダダの森のフィルム寫眞画室◇菜食家の生命線としての青空市場 / Veggy's line of life Croatia 1997





野菜を浴びるように食する私(菜食家)の生命線。旅先でまず最初に行くところ→青空市場
Open-air Market is an indispensable lifeline to me as a vegitarian.
Split, Croatia 1997






チオヴォの青空市場で根菜類を売る人。見た目が鄙びている野菜ほど甘味が凝縮していて美味しい♡






余談:見た目がこわそうな人ほど内面に優しさが凝縮されていることが多い(当社比 :)。
葉もの野菜をバケツ買いする女性。私も、と続く。
Čiovo, Croatia, 1998





閑散としたチオヴォの青空市場。人口に比例してか、品数も少なめ。そして寒々しい。実際寒い。






Čiovo, Croatia, 1998







out behind the market.
Split, Croatia






市場の裏で物思いに耽る帽子がお似合いな紳士。オットマンとしての段ボール箱と絶妙にマッチ。
このカオスな感じが美しく、ついシャッターを。その間全く微動だにせず。ん? 蝋人形… 閣下の仕業!?:)








比較的新しくきれいなヴァラジュディンの青空市場。活気があり、思わず会話も弾む。
Varaždin, Croatia






身振り手振りが交響楽団の指揮者ばりな上、音量Maxのおじさま方による道端会話。
(普通の会話なのか口論なのか判別し難くハラハラするわ:)






ねぎ(のようなもの)とよもぎ(らしきもの)を売るご婦人から買った「多分野菜のようなもの」を使い
その日のディナーは「なんとかスープ」。ふつうに美味。






男性のベレー帽率高めの無秩序な市場。いわゆる無法地帯。でもこういうのきらいじゃない。
どこの市場でもかなりの確率でおまけを持たせてくれるのはありがたい。髭つき人参とかお豆数粒とか。
でもなぜ?私の風貌のせいか、おかげか:)






ザグレブのドラツ市場で野菜を売る女性。
好きな野菜を好きなだけ真鍮(ブリキ?)製の天秤に素手でばさっと量り売りシステム。ワイルドだぜぃ〜
Dolac Market. Zagreb. Croatia






目が覚めるように鮮やかな青空色のオーバーオールを纏った掃除夫とハンチングが板に付いた紳士。






寝坊した昼下がりのドラツ市場(とその惨状)…
生命線が絶たれたこの日のディナーは帰路摘み集めた「雑草スープ」。ふつうに美味:)
messing up after closed the Market… I urge to get there in the morning to avoid disappointment. 
Dolac  Market. Zagreb, Croatia.

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