読書感想(シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント)
大分評価が高かったので、読み始めた本です。
本屋に行っても、この本が目立つ場所に置かれていたり、amazonの”あなたへのおすすめ”みたいな奴で紹介されていたりと比較的目に入りやすかったのもあるかもしれません。
amazonの試し読みで覗いてみると、何とサンプルにある最初部分に無料URLが書かれていました。
そのURLの先を読んでいくと、PDFファイルが無料で手に入るリンクを発見。
著者は、この本を公益のために作成したため無料で読んでもらっても問題ないという考えからとのことです。(あんまり、こういったタイプの本に出合ったことがなかったので驚きました)
とりあえず、読んでみるかー。
ぐらいのテンションで読んでみると、かなり面白かった。
この本はアメリカですんごい有名な事業創業者の人が書いた本で、この人の持つ考え方や哲学について取りまとめられている内容になってします。
(この方の考える、お金持ちになる方法。ってのも書かれていました)
好きなように読んでいいとのことだったので、興味が引かれる箇所へ飛んだり、戻ったり、あっちこっちに気の赴くままに読んでいき思ったのが、kindle版が欲しい! でした。
無料で読めるのに、買うのは無駄遣いなのかもしれません。
ですが、この本にはお金をでして快適に読むだけの価値があると思い、結局購入。
好奇心の赴くままに好きなところだけを抽出して読んでいるので、おそらく実際に読んだのは6割ほどかと思いますが、大分満足感に浸っております。
特に興味深かったのが読書について書かれている箇所。
好奇心に従って本を読んでいくことを推奨しつつ、おすすめする分野(経済学とか、心理学等々)やおすすめの本が書かれており、これまた好奇心がそそられるラインナップだったのです。
興味はあるけど、しっかりと基礎部分を本で読んだことがない内容がいい感じに紹介されており、ちょうどいいチャンスと思い色々と探しちゃいました。
ちょうど、kindleでまとめ買いのセールみたいなのもやっていたので一気に購入。
読書で〇〇について学び、生活に落とし込むのも大切ですが、好奇心の赴くまま学び、考えるのも楽しいです。
節約宣言したばかりですが、結構満足感のある買い物だったので問題なし。
とりあえず、しばらくは今以上に読書する生活をしようかと思います。
特に、2割ほど読んで挫折した本。
”サピエンス全史”も紹介されていたので、こいつのリベンジから開始しようと思います。
興味のある方は著者が無料で公開しているのでDLしてみてください。