飛行機が印象的な映画(陰と陽)
皆さんは映画は好きですか?
私は、特に洋画のサスペンスアクションが好きです。
今回は、飛行機が印象的な映画を2本紹介したいと思います。
その映画とは、「エアフォース・ワン」と「コン・エアー」です。
まず「エアフォース・ワン」ですが、ハリソン・フォードが大統領役で主演しており、その大統領が乗るエアフォース・ワンと呼ばれる大統領専用の飛行機がテロリストにハイジャックされ、その危機を大統領自ら解決すると言うアクション映画です。
敵役にゲイリー・オールドマンと言う名優も出演しており、飛行機内という狭い空間のやり取りながら、それを微塵も感じさせない作りは、さすがハリウッドと言うところです👍
テロリストがなぜハイジャックできたのか、真犯人は誰かなど、少しのサスペンス要素もあり、2時間があっという間に過ぎてしまいます。
インディ・ジョーンズや逃亡者など、アクション映画の常連となり、最も油の乗った40代のハリソン・フォードを堪能できる作品となっております。
次に「コン・エアー」ですが、正当防衛が認められなかった殺人罪で捕まっている主人公をニコラス・ケイジが演じます。
主人公を含めて、囚人を輸送する専用飛行機「コン・エアー」がその囚人たちの作戦によりハイジャックされてしまい、居合わせた主人公がその危機に立ち向かうアクション映画です。
この映画は、ハイジャックされた飛行機の中だけでなく、一時的に着陸したり、最終決着はラスベガスの地上で行われます。
また、囚人の逃走を阻止しようとする主人公とコン・エアーを追う捜査官とのお互いが何者かわからないまま行うやりとりがニアミス連続で、手に汗握ります💦
ジョン・マルコビッチなどの演技派俳優を悪役に迎え、今までにない囚人専用機を舞台とした今までにないハイジャック映画となっております。
この二つの映画は、同じ1997年公開となっており、当時学生だった私は、翌年にレンタルビデオで日本を続けて見ました。(私にこの映画を勧めてくれた部活の後輩よ、ありがとう😊)
また、内容的には、エアフォース・ワンが陽(大統領が主人公)で、コン・エアーが陰(囚人が主人公)という感じで、同じハイジャックを題材としながらも、全く違うテイストの映画となります。
もう30年近く前の映画になりますが、古さを感じさせず、名優の若き演技が楽しめるので、皆さんも是非、私と同じように2本連続視聴をしてみてください。笑
※画像参照元:映画.com