クラス替えのやり方(基本編)
春の学生の楽しみといえばクラス替え。仲のいい友達と同じクラスになれるか、気になっている人と同じになっているかドキドキですよねw
僕も毎年クラス替えが楽しみで楽しみで朝、友達と一緒に学校の門が開く前に待機していました。そこである疑問が浮かび、「クラス替えはどのよううに行っているのか?」が知りたくなったので、教師を務めている人に聞いたりいろいろ調べてみてまとめてみたので是非見て行ってください。
1、成績順に決める
新学期のクラスの編成の参考として学年末試験の成績(3学期の期末試験)の成績順に割り振っています。
例えば4クラス編成だったら1位の人が1組、2位の人が2組、3位の人が3組、4位の人が4組、そしてここから5位の人が4組、6位の人が3組.....と割り振って行きます。成績順である程度は決まっていくそうです。
2、運動能力での調整
成績をある程度割り振ったら次は運動能力が大体クラスごとで同じになるように調整していきます。運動が得意な人が集まってしまうと、体育祭の結果が悲惨な形となってしまいます。しかし、僕の中3のクラスは結構運動能力が隣のクラスに偏ってしまい、体育祭でボコボコにされましたw
3、リーダーシップがある人が偏らないようにする
リーダーシップがある人をうまくばらすようにすると、各クラスうまくまとまるようになります。
4、ピアノが弾ける人を偏らないようにする
小学校、中学校、高校で大体の学校は「合唱コンクール」「音楽発表会」などの音楽活動があると思います。そこで各クラスから伴奏者を出すために調整していきます。
5、人間関係の調整
問題のある生徒、手のかかる生徒が偏ってしまうと教師も大変になってしまいます。そういった生徒を上手く分けることによって平穏な学校生活を目指します。
今回はクラス替えの基本的なやり方について書かせてもらいました。生徒側は年に一度の大イベントですが、教師側からするとかなり大変だそうです。クラス替えができることに先生に感謝しましょう。閲覧ありがとうございました。
その他記事を書いているので見ていってね!