私は私が大好きだ、息子のおかげでそれに気づけたよ(89/90)
元々、自分のことを嫌いではなかったけど、特別好きでもなかったかもしれない。そもそも、あまりそんな風に自分のことを考えたことがなかった。
もちろん、何でそんな風になっちゃうんだろうとか自分を責めることはあっても、嫌いだとは思っていなかったと思う。
そんな私でしたが、息子が不登校になったタイミングで、自分が変わらなきゃいけなかったのかと言うことに気づいて、いろんな学びをしてきました。
変わると言うより、元々自分の中にあるものに気づいて、それが考え方のクセだったり、自分の中では当たり前すぎて気づかなかった自分のいいとこだったり、得意なことだったり、持っていたんですよね、すでに。
そして、そんな自分を今は大好きだったりします。もちろん、嫌な部分も含めてです。それも自分だよね、と受け入れられるようになったというか、その都度気づけるようになったので、楽になりました。落ち込むことも少なくなったし、落ち込んだとしても、戻る方法を身につけたのかもしれない。
どんな自分も受け入れられるようになったのが、大きい。だって、私はいつも一生懸命だから。それを自分が一番知っているから。
息子と向き合っている時なんて、色んな自分が顔を出します。いまだに、息子と同じ土俵に上がって、言い争うこともあります。でも、そんな自分がいたっていいじゃん。心が傷つけられたら、自己防衛するよね。
息子にもそれは伝えてあります。
「〇〇に嫌なことを言われたりぶつかってきて、自分が限界を感じたら、その時は逃げるからね。母さんを守れるのは母さん自身だから。それは、〇〇も同じだよ。〇〇の一番の理解者は〇〇だし、自分で自分を守ってあげるんだよ」
これを言ったときは、息子の心の状態はある程度落ち着いている時だったと思います。伝えるタイミングは大事だと思います。場合によっては見捨てられたと思ってしまう場合もあるので。
話が逸れてしまいましたが。とにかく。
息子のおかげで、私は私を大好きになれたというお話です。
負けず嫌いだし、完璧主義だし、すぐ考え始めるし、嫉妬もよくするけど、人に恵まれているし、工作得意だし、世話好きだし、いつも笑顔だし、そんな私が私は大好きなんです 笑。これからもよろしくお願いします。
そして、息子よ、ありがとう💓
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ひとりごと
今日はコミュニティの講座があるので、その前に投稿したかった。間に合った!
そして、いい一日だったんです。新しいご縁を繋いでもらって、最高でした。もうね、時間を遅れたタイミングから最高を感じていたから。時間に対しての感覚一緒ってだけで、もう間違いないと思う私でした 笑。もちろん、大事な場面は守ります。