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母さんならどれにする?って聞かれたら。自分で選んだことを〇〇にする。
これ、娘によく言われる言葉です。ほぼお買い物の時が多いかな。それ以外のことは意外と自分で決断することが多く、頑固なぐらい自分で決めたら、動きません 笑。
先日も、二人で買い物をしている時のこと。色違いで悩む娘。
この色好きなんだけど、他にも持っているし、こっちの色はあまり着ない色だから、似合うかなぁ。これはちょっと合わせにくいよね。
一人で分析していく娘が微笑ましいのですが、一通り悩んで一言。
「母さんならどれにする?」
以前の私なら、普通に自分の意見を言っていました。
この色だと、ほこりが目立ちやすいよね。
この素材の方がお洗濯しやすいよね。
この色の方が似合うんじゃない? とかとか。
娘も私の意見に納得することも多く、それを選ぶことが多かった。
でも、今の私。
「〇〇はどれがいいと思うの?」
「う〜ん、これかな」
悩んでいると言っても、娘の中でちゃんと決めているものがあるんです。とりあえず聞いてみると言うのがパターンになっているのかもしれません。
これ、私もよくあるんです。もうこれだなって決めていても、どう思う?と旦那さんに聞いてみたりして。で、私が決めているのと違うものを言われると、えっでもこっちの方が良くない?と自分の決めているものを推す 笑。謎の行動。
もちろん、他人に意見を聞くことが大事な時もありますよね。でも、子供の場合はこれを繰り返していると、自分で決められなくなってしまうような気がします。
日々の小さなことでの決断を繰り返しておくことで、自分で決めることが習慣化して、大きな決断をするときも自信を持ってできるようになると思うのです。そのためには、自分への信頼があるかないかも重要になってきますが、それも決断の積み重ねで、これでよかったんだと思う小さな成功体験で育っていくと思うのです。
そんな私も、一人で決断するのが苦手です。失敗するのが怖いのもあるし、やっぱり正解を選びたいと言う想いが強いのかもしれないです。
それなら、自分で決めたことを正解にしてしまえばいいわけなんですよね。そしたら、失敗もない。
最近、このことを知って、本当にそうだなぁと思い、子供だちにもよく言ってます。
そうなったら、悩むこともなく、直感で動きやすくなると思いませんか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ひとりごと
今日は午後に大事な用事があり、緊張気味な私。いつもと違う選択をして、この時間noteを書いている。迷いがないって清々しい。
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