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英語検定ライティング準1級(第309回)

共通テスト「問題量が多い場合の対処法の話」

全ての問題に目を通せるほど受験問題は甘くない。特に共通テストの問題量は半端ではない。だから対応する問題は絞る。大問は8あるがその中で5問ほど解いたら80分はすぎるはず。


先日の大手予備校の模試を見ると1️⃣3️⃣7️⃣は時間の浪費だと思った。文全体を読まないと解けないからだ。それ以外で点が取れれば7割はある。時間が余れば飛ばした箇所に取り組む。


グラフ問題の5️⃣は英文を読まないでも答えが見つかる。そこから始めたい。80分しかないので時間を浪費するところから始めたら焦って実力が発揮できない。解く順番は重要である。


自分の職場は7割が取れれば十分な生徒が多い。文系の受験生が少ないからだ。理系の受験生は数学と理科を得意科目にする。時間はそこに使う。全ての科目を得意にするのは無理だ。

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