今週の綺麗なカレーは福岡です(11月8日~11月14日)
六本松カレチネのメニューは毎日変わるので、インスタグラムをストーカーのようにはっている。
常にカレーは3種ある。
今日はこのラインナップか。
3種食べられるターリーを選ぶ。それ以外の選択肢は思いつかないです。
カレチネのターリー(1600円)
自分が予想していたよりも、直径が4cmくらい大きかった。
チキンチェティナード、パラクゴーシュト、アルーキーマ、ダル、ライタ、キャベツとニンジンのトーレン、アチャールの構成。
まずは、1品ずつちびちび食べる。
まてまて。
アルーキーマがうますぎるぞ。(アルーはじゃがいものこと。)カレーリーフとマスタードシードがぐりぐり主張してくる。ブラックカルダモンも現れる。
すごい。店主さん、スパイスの良い部分をそれぞれ引っ張り出している。こんなに科学的に、ロジカルなカレーは最近経験していなかった。
パラクゴーシュト(ほうれん草とマトン)は、ほうれん草のグレービーが異様なまでなめらかで、丁寧な仕込みが想像できてテンションぶち上げ状態に。
ジンガマサラ(200円)
ここはもう、オプションいくしかない。
海老のカレーは殻の香りがぶわっと。塩分しっかりでソースのように使える万能すぎるカレーでした。
計算されたお皿の上は、混ぜると究極体になっていました。
こういうのが、ターリーだった。こねくり回して出汁のカレーやら面白いことやるのもいい。けど、こうやって土台がガチガチに固いカレーに結局帰ってきたくなる。
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六本松カレチネ
住所: 福岡県福岡市中央区六本松4-1-1 井山ビル102(六本松駅より徒歩3分)
営業時間:11:30〜19:30(月・火)
11:30〜15:00(木〜日)
定休日:水曜日
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