今週の正直カレーは福岡です(8月7日~8月13日)
王餃子が賑わう時代がかえってきた。
夜中が本番の王餃子。
私のように早い時間から夜ご飯を食べるような人は店内に1人もいなかった。
あのちょうちん、欲しいなぁといつも思っていた。
この前ふらっと立ち寄った調理器具屋さんで見かけたところ3000円くらいでした。
ちょっと高価なミールスくらいでした。
そんなことはよくて、カレーのメニューを探す。
中華カレーの文字だけギンギラに見える。
この世の不思議です。
店の中にはあいかわらず自分1人で、店員さん4人くらいの視線を全力で受け止めて、カレーを頼みます。
片栗粉のとろみ、光沢は、圧倒的な中華カレーの面(つら)をしている。
具材だってそうです。
野菜炒めの具材をそのまま転用したかのような、キャベツもやしにんじん豚肉たまねぎのラインナップ。
いかにもまっすぐで透明って感じがする。
片栗粉の保温効果により、1口で無事に火傷をする。
塩分がそこそこ控えめ。
個人的に最高すぎる濃度。
野菜炒めの脂の香りがまたいい。
カレーソースは鶏がらスープをつかっているらしく、アミノ酸の口の爆発度合いがまぁ半端なくなってます。
いや、うめえな。
期待の卓上デッキです。
中華屋さんのカレーは卓上デッキにトンデモ期待をしてしまう。
期待通り、またはそれ以上の仕上がり方。
GABAN以外で、こんなでかい胡椒のイレモンをみたことがなかったです。
胡椒、酢、しょうゆ、ラー油、ニンニク、ソース。
胡椒とニンニクと酢を多めに、まるで餃子の餡を作るかのようにカレーを作り上げました。
以上、完全にキッチンでした。
=====
王餃子
住所:福岡県福岡市博多区中洲2-5-9(中洲川端駅より徒歩3分)
営業時間:15:30~27:00
定休日:日曜日・祝日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?