#ニュースアウトプット(2021/2/16)
岩谷産業は16日、ワクチンや医薬品などの保管・輸送に使う保冷箱を3月中旬に発売すると発表した。ドライアイスを入れて密閉すると、セ氏マイナス75度の超低温をプラスマイナス15度の範囲で約10日間保つことができる。新型コロナウイルスのワクチン輸送に必要な低温物流の需要を取り込む。
価格は大型で15万、小型で13万で販売する予定だ。
ドライアイスとワクチンを入れる箇所を分けることで、作業の効率化につながるし、安全性も高まる。
この保冷箱は医療品の卸会社などに販売する。
これからワクチンを輸送することが増えてくるだろうし、この保冷箱は需要が高まりそうだ。