今日は八月三十一日
今日は、八月三十一日。
わたしの子どもの頃で言うと夏休みが終わりの日。
ひと夏を過ごし、
果たして
自分は変わってしまったのか。
それとも
自分は変われなかったのか。
自分に問いかけてみる……。
わたしの答えは、
そんなのどうだっていい。
変わっても変わらなくても、
「わたしはわたし」だからだ。
今日の出来ごと。
空が不安定の今日、
都心の地下街は人混みに溢れていた。
そんな中、
人気のファーストフードが立ち並ぶ対面の
カバン屋の前で、
ご年配の男性があぐらをかいて弁当を食べていた。
通行人は皆、横目で男性を見て
「こんな場所で座り込んで……」と
ボソボソ言っていた。
わたしは思った。
あのご年配の男性のように、
なりふり構わずしたい事が出来るということは、
ある意味スゴい。
かなり強い心の持ち主のように見えた。
今日は八月三十一日、
この男性のような強靭な心をぜひ見習いたい、
そう思った。
八月三十一日も九月一日も、
日付は変わっただけ、
どこへ行っても、
どこも行かなくても、
「わたしは、わたし」
そう思えばいいんだ。
皆んなに伝えたい事、
上手く言葉に出来ないけれど、
拙い文章を読んでくれたキミに心から感謝したい。
ありがとう。
2024/08/31
sato
最後まで見てくれてどうもありがとうございます。・:+°
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