#10 『仕事を減らす』
本書への一言
手元に残しておきたい一冊
人は忙しさの中に身を置くとチャンスを逃してしまう
自分の人生を豊かにするために、自分自身に自己投資をするべきである
ところが、日本人は群社会であり、同調圧力に対する意識がとても強い
そこから抜け出すためには、自分自身の多様性のスキルを上げるために、いろいろな国籍や年齢、そして職業の人と付き合うことで、自分自身の人間としての幅が広がっていく
つまり、多様性に身をおくということである
仕事を減らすためには、3つのポイントがある
引いて考える
組み合わせる
試す
引いて考える
つまり物事の捉え方を変えていく
視点視野、視座、時間軸を俯瞰して考えてみると、目の前のタスクにはあまり注力しないように意識をつけることができる
引いて考えるには、心の余裕が必要であるが、小さなイノベーションを見つけることができる
組み合わせる
例えばAIは最高のデータの塊ではある。けれども、トライ&エラーということでは試すこはできない。つまり、AI ×人間のクリエイティビティーを合わせていく
人間と言うのは、過去のものを組み合わせるしか新しいものは見出せないのである
試す
試す人は失敗を恐れず、小さなステップを踏み出していく。全てを成功への過程と捉えることができると、あなたは生き残れる
人に何を与えられるのか
限られた時間を有効に使い、自分自身に投資をする自分のするべき場所いるべき場所は、自分の手のひらの中にある