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#25 突き抜けろ 三木谷浩史と楽天25年の軌跡
【感想文】
とても印象に残っているフレーズがいくつかあるので紹介し、私の所感を書きました。
①楽天創業当初は、6人のスタッフで100のプロジェクトがあった。
②プロジェクトに対し細かなタイムラインがあり、膨大な量の項目がある。
それに従って行動起こしていくと達成できる。
③インタビューで、
『日本は現状より悪くならなければ良いと言う空気にある。悪くならなければいいと思う仕組みが日本の中に根付いている』
④日本人は目標失っている
所感で恐縮です…
6人で100のプロジェクトである。
では、私は、何人でどれだけのプロジェクトが走っているのか。
それを考えると、差に愕然とするとともに、自分がまだまだまだ全然頑張れるし、それにはマインド、マネジメント、タイムマネジメントなど幅広いスキルが足りていないのだということに気づかされた。
特に最近感じている『英語ができないと入ってくる情報に制約があるのではないか』という私のぼんやりとした考えに自信をつけてくれる。
また、私は日々感じることがある
『現状維持は衰退である。』
この本を読んで、私の感覚は決して間違ってはいないんだ、と後押しさえしてくれる。
三木谷さんの起業家精神に圧倒されるが、それと同時に背中を押される、むしろ自分自身を鼓舞するそんな1冊である
三木谷さん、ありがとうございました
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