見出し画像

目的ありきの手段、人間関係構築のTips

おはようございます!
先日、人と話す上でやっぱり大事だなぁと思うことがあったのでシェアしたいと思います。特に初対面の場では要チェックですよ。

初めてあなたが人と出会った時、また、これまで交流があった人の意外な一面を見つけた時。例えば、
「へー、留学されてたんですね!」
「東大なんだ!すごい!!」
と何気なく言ってるかもしれません。自分もよく言ってました。

逆にあなたが留学されていた、東大卒だとしたら、その瞬間はちょっと嬉しい気持ちになったり、周知の事実で耳にタコができるぐらい聞いてたらそれを聞いても挨拶のように聞こえるかもしれません。

そんな時、ぜひもう一歩踏み込んで聞いてみましょう。

「なぜ留学したのか」
「どこに行って、どんな経験をしたのか」
「それによってどんな気付きがあったのか」

同じ行動や選択をした方でも、その理由は人それぞれです。
留学、高学歴、帰国子女、学校の先生、営業、エンジニア、もしくは社長など、事象や肩書きは人を知る入り口として大事です。
でも、公私共に言えますが、今後も長く関わっていきたい相手であれば、その理由や選択をされた考え方まで興味を持つことが重要だと思います。

かくいう自分も、友達と一緒に部活動の感覚で塾に行かせてもらったり、ずっと留学したいと思っていた本質的な理由は自分でも言語化できていないかもしれません。

某漫画では低学歴・貧乏で酔っ払いに日常的に絡まれる飲食店で過ごし、人生を諦めそうなところから自分を変える決断をして東大受験を目指す人もいたり、実話として絶対無理だと言われ馬鹿にされてもやり切って早稲田大学に合格した小説は有名な話です。

あなたにももちろん様々なドラマがあるでしょうし、面白いのはその中身であって、小説で言う背表紙やジャケットのようなものです。
うわべであれば結構ですが、ぜひちょっとでも大事にしようと思う部分があれば、1ページ目をちゃんと開いてあげましょう。

そうした時に初めて、あなたやその相手にとっても、世の中のその他大勢の1人から記憶される1人の人間になるんじゃないかと思います。

人の出会いは一期一会とは言いますが、本当に大事にすることは意外とできてないのかなと気付かされることが多いです。
今日挙げたことも少し大袈裟かもしれませんが、ぜひお仕事なり、プライベートなり、人と関わる上でちょっとでも良い関係を築くきっかけになればいいなと思いつつ、自分も実践していきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。


よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、引き続き環境に配慮した製品やサービス利用に活用し、記事内にてご紹介していきます!