想定外の出来事ってあるよね…
仕事上の事なのだけれど、そこそこに色々な経験はしているので業務上のトラブルなど大概は想定している。現実問題として「会社」などはどこまで続くかなんて信用してないし、これは中小企業ならなおさらなのだ。今の会社には、「自分が所属している間は意地でも会社を存続させる」と伝えてある。それは「自分の食い扶持を確保する為」だとオーナーにも言ってある。そう、別に会社に対しての帰属意識などない。仕事は仕事なだけである。
それは良いとして、時には想定外で対応した事のない出来事も起きるのだ。今、会社としては本体と子会社二社のグループなのだが、私は本体で執行役員なる肩書と子会社の一社で執行役員ともう一社では代表取締役の肩書がある。正直、成り行きでこうなっているだけで特に私が優秀なわけじゃない。わけのわからない経歴があるのでそれなりに何でもこなせるだけの話だ。
さて、想定外の出来事というのが本体の取締役の一人がおかしくなっている事なのだ。昨年大動脈解離で入院し復帰したのだが、言動と行動がちぐはぐになっている。自分で指示した事をわすれて部下を叱責したり…これは正直ヤバい状況。立場的には本体の取締役で、肩書上私の方が下になる。とはいえ実権は私が握っているので常日頃から私を敵視している相手になる。
故に、私の言う事には表面上では反論しないのだが陰で「追い出してやる」と息巻いてる相手で始末に負えない。正常な状態でぶつかるのは特に問題はないのだが…さてどうしたものやら。。
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元経営者、某サイトで大賞→小説出版歴有り。現在、金融関連役員(中小企業)コンサルティングも行う何でも屋。証券外務員一種。基本…ただのオッサン